数字はミカタ
ぽんぽん丸
1.数字はミカタ
こんな怪しい話をタップしてしまった数字に迷える皆さん、こんにちは。
私はぽんぽん丸。カメラマンをする傍ら小説家を目指している。
まず最初に伝えたいことはあなた達の数字の見方を間違っている。なぜなら数字を正しく見られるのならそもそもこんな書き物を手に取ろうとさえ思わないからだ。
おそらくあたなは数字が伸びずに自分の作品はダメだとか、なぜあの作品はあんなに伸びているのかとか、ショックを受けた事があるのではないのだろうか?
良く書けているのに。自分はおもしろいと思うのに。悔しさをばねに努力できるのなら良いが何度も続くと書く気が失せて筆を置く人もいる。私はそんな人を助けたい実に怪しい人間である。
さて数字を見てショックを受けることはやめよう。あなたは間違っている。これはカクヨムだけでなく学校、スポーツ、会社の売り上げ成績、すべての数字においてそうだ。
数字は味方だ。あなたを傷付けるならあなたは数字と間違った接し方をしている。
そんな人の中でもしこの先を読むのがめんどうな人にもっとも簡単なアドバイスを贈ろう。今後一切数字を見ないことをおすすめする。傷付いてやめるより見ないで書き続ける方がよい。書いた文字数、作品数は必ずあなたを良くする。続ければいずれ良くなるのだ。数字に傷付き筆を置くよりいい。
だがもしこの先も読む気が少しでも起きたのなら、あなたは数字と仲良くなって、仲が良くない人よりずっと早いペースで伸びていくことだろう。
それなりの文章量になるだろうが少なくとも損はさせないのでぜひ読み進めてみてほしい。
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