第44話

 自称ニルファのパパンであるファフナーと、自称俺の娘であるニルファがバトってます。


 ドラゴン同士の戦いという事で、ファンタジー感マシマシな魔法対決とか、ドラゴンブレスの撃ち合いが来るのかなって思ってたんですけど、なんかすごいスピードで動きながら殴り合いしてますね。




 まあ互いの拳が互いにぶつかり合うだけで、地面にクレーターが出来上がってるんですけどね。


 おっと、両者空中戦に移行したらしい。


 そういえば、ニルファは普通に飛べたんだったな。


 ドラゴンとしてのスキルでも、慣性制御でも飛べてたっぽい。




 因みに私ダロスなんですが、現在地上から口をぽかんとあけながら観戦中です。


 観戦……してるんですかね?


 何が起きてるのかはよくわかってないんだけどさ。


 とりあえず、コクピットの中からすら響いて聞こえる特大花火の音みたいなのが鳴り続けてる空を見上げてる形です。




『『主様、絶対に今タルタロスのコクピットから出ないで下さいね。鼓膜破れますよ。』』


「鼓膜で済めばいいけどなぁ……。」




 先ほどまでは、豊かで雄大な自然といった風情だったこの決闘の地も、現在はクレーターがいくつも生まれ、木々は葉を吹き飛ばされ、枝も折れに折れ、山には穴が穿たれている。


 もう少し地上で戦っていたら、月面みたいな光景になってたんじゃなかろうか。


 ブレスの撃ち合いじゃなくてよかった。


 ここで炎のブレスでもやられたら森が全焼だしそうだもんな。


 とにかく町から遠ざけようってことしか考えてなかったけど、ドラゴン同士が戦う場として森が近くにあるのは、ちょっとまずかったかもしれない。




『その鋼の拳!なかなかどうして楽しませてくれるではないか!』


『お父様が作ってくださったロボットですわ!最高に決まっています!女の子もまともに養えない情けない雄の拳なんて痒くもありませんわ!』




 見た感じ魔法の応酬ではないから殴り合いと表現してたけど、マジで拳同士での殴り合いだったらしい。


 まあ、ロボットでの戦いって、アニメでも結局最後は殴り合いになるしな。


 俺は好きだよその展開。


 作画の人は死にそうだけど。




 いやー、この戦闘シーン超スローカメラで撮影して半分くらいの速度で保存しておきてーなー!


 今タルタロスで撮影した部分をかなりスローで再生してるだけでも出鱈目な戦いしてるのが見えるし、鮮明にみたいなー!


 俺の動体視力では、まったく見られないんだけどさー!




 ……するか?やっちゃうか?人形生成による自分自身への人形化……。


 サロメに首落とされた時にやってみて、どうも自分自身を人形化するのは負担が大きいと感じて以来封印してたけど、このバトルをしっかり見ないのは人生の損失な気がする。


 だってさ!ドラゴンだよ!?しかも片方はロボ!




 よし!やっってやるぜ!人形生成!俺を人形に!万が一衝撃波でケガしてもなんとかなるように、俺の体の構造もこの機会に解析してしまおう!


 アフロディーテ様がくれる知識と違って、新しい俺を丸ごと作るような事はできないだろうけど、アフロディーテ様からもらった知識じゃ作れない部分があるからなぁ……。


 そう!ち〇ちんときん〇まだ!


 解析してみたけど、全く同じものなら再度作れそう。


 でも、女性体みたいに自分で調整して作り変えられるような理解度は得られないっぽいな。


 やっぱり、神様から与えられるものは基準がおかしいと思う。


 まあいい、これに関しては俺の体さえ治せればいいんだから。




 ……ただ、えーと、やっぱりキツイなこれ。


 前に自分を人形にしたときは、首を斬られるって事でそれどころじゃなかったけど、どうも他の物を人形化するのに比べて、魔力をかなり余計に食ってるらしい。


 更に言うと、自分の頭を人形にしながら、その頭自体で人形化の操作をするのが単純に負担になっているようにも感じる。


 自分で言ってて何が何だかわからなくなってきたけど、直感的なものでしかなくてよくわからない。




 それでも!人形化と人形強化をしたことで上がった動体視力なら!2体のドラゴンのガチバトルも鮮明に見る事が出来ている!




「すごいなこれ!俺は素晴らしい目を手に入れた!」


『『おめでとうございます主様。ただ、やはりコクピットから出ていると危険なので、今すぐ中にお戻りください』』


「もう少しだけいいだろ?だってすごいぞ?」




 これから数日倦怠感に悩まされるかもしれないのに、それを覚悟してまで行ったセルフ人形化だ。


 もとをとれる程度には堪能したいぞ。




 って思ってみていたけれど、何故か2体のドラゴンたちは、最初の開始地点まで戻ってきた。


 え?終わりなの?こんだけ俺が無茶して準備したのに、15秒くらいしか人形俺の有効活用できずに終わるの?




『これ程とは……。確かにその鋼の体は、至高の一品のようだな。』


『その通りですわ!もし私が生身のドラゴン形態で戦っていたら、勝ち目は殆ど無かったでしょう!』




 どうも、仕切り直しのために戻ってきたようだな。


 でも再開するなら早くしてくれ!


 人形化がきつい!




『娘よ、何がそこまで貴様を人間の世に縛り付けているのだ?』


『そんなの決まっています!愛!ですわ!女の子なら誰だって持っている物ですのよ!』


『……余計な知恵を得てしまったか。』


『余計ではありませんわ!この尊さを理解できないなんて、哀れですわね!』


『ここまで人間の世に囚われているのでは、私が勝ったとしても、認めず舞い戻っていきそうだな。』


『勝つまで挑み続けるでしょうね!負けを認めるまでは負けませんわ!』


『ふっ、そうか。ならば仕方がない。この手は使いたくは無かったが、やむを得ないだろう。』


『……?なんですの?』


『貴様が人間の世に拘る理由をここで消し去ってくれる!!』


『な!?』




 直後、先ほどまで拳ばかり使っていたファフナーが、いきなりドラゴンブレスを放ってきた。


 ニルファではなく、興味深そうにコクピット外で観戦していた俺の方に。


 いくら人形強化しているとはいえ、アレが直撃したら死ぬだろうか。


 正直、目を瞑ってしまいたい程の光景だけど、人形強化によって上がった動体視力と思考力が、なんとか生きる道を探そうと全力で脳を動かしている。




 俺の直掩にしていた4号機と5号機を盾にする?


 いや、単純に間に合わない。




 1号機でなんとか回避してみる?


 できるかもしれないけど、炎の見た目以上に高温の部分は広そうだから、結局は焼けちゃいそう。




 生身で脱出してみる?


 1号機で回避するのと大差は無さそう。




 せめてコクピット内だったらなぁ。


 こうなったらしょうがない。


 一か八か、1号のコクピットに入りつつ、4号と5号が盾に入れるまでの間、ブレスで焼かれながら体を再生し続けて耐えてみるか。


 でもあのブレスの威力ってよくわからないんだよなぁ。


 火炎放射なんだろうか?


 単純な熱によるものだけじゃなくて、爆発するような効果もあったら流石に詰みかな。


 あとは、前世での火炎放射器みたいに、燃料を飛ばすようなタイプだとしたら、それだけでやばいなぁ。




 視界の端から、赤い機体が割り込んでくるのが見える。


 すごいスピードで俺の前に入り、ファフナーのドラゴンブレスを受け止めている。


 タルタロスよりも頑丈なはずだけど、それでも無事ではないのが見て取れる。




 加速された思考の中で、その光景を冷静に見ながら、APLの前に4号と5号を割り込ませる。


 4号機と5号機は、その後のブレスを見事防ぎきって、崩れて逝った。




 一瞬ではあったが、ブレスの直撃を受けたAPLはこちら側に倒れ込み、痛々しい損傷が確認できる。


 俺はすぐに人形生成でAPLとニルファとヒルデの損傷を修復した。


 機体もすごい熱を持っていたけど、地中に放熱板を伸ばして過剰な熱エネルギーだけ逃がしておいた。




『お父様!無事ですの!?』


『『『主様!お怪我はありませんか!?』』』




 自分たちも痛かっただろうに、苦しかっただろうに、真っ先に俺の心配をしてくれるやつらの声を聞いて、心底安心してしまう。


 それと同時に、自分の不用心さや愚かさ、情けなさなど、碌でもないものばかりが心に積み重なっていく。




「すまん、迷惑かけた。これは俺の責任だ。ここからは俺が相手するから、皆は休んでてくれ。」


『どういうことですの?これは私の戦いですわ!』


「いや、あいつが俺に攻撃してきた以上、もうこれは俺の戦いになった。」




 ニルファとファフナーの戦いだけなら、俺はできるだけ手を出さないつもりだった。


 一応ドラゴンは、野生動物という括りになるんだろうし、この戦いが動物としての習性だっていうなら、ニルファに命の危険が無い限りは見守ろうとしていたんだ。


 もちろん、油断も隙もあった。


 俺は、この戦いを楽しんでいた。


 カッコよかったから。


 ファンタジーな存在であるドラゴンと、俺が作ったロボットの超高速戦闘なんて、想像すらしない程俺が見たかったものだったから。




 でも、ダメだ。


 アイツは、ファフナーは、やってはいけない事をした。


 別に倫理とかそういう話じゃない。




 アイツさぁ!娘を連れ戻しに来た父親キャラが!娘自身に説得されて終わる系のキャラだと思ってたらさぁ!


 決闘中に観戦者に攻撃してくる外道プレイかましたからさぁ!


 それやっていいのは悪役だけだから!


 しかも、必ず最後には死ぬ奴な!




 ドラゴンは、きっともっと気高い種族だと思ってたのに……。


 なんだよなんだよ……。


 女孕ませて放置した挙句娘を無理やり連れ帰ろうとしたり、それが叶わないなら娘の大切にしている物を壊そうとしたりさ……。


 クソ親ムーブで俺のドラゴン像をケガしやがって……!




 卵とか生れたばかりのドラゴンの子供を殺すのは神様たちの逆鱗に触れるらしいけど、完全な成体で、しかも人間に攻撃してきた個体に関しては、屠っても何も言われないと思うんだよな。


 勇者とかそういうのもドラゴンよく倒してるし。




 だから、このクソ竜はここで殺す。


 俺の愚かさの八つ当たりも兼ねて、ニルファたちを痛めた仕返しも兼ねて。




「ニルファ。これからお前の父親を自称するドラゴンを殺す。何か異論はあるか?」


『……ありませんわ!お父様がそう決心したのであれば、それが私の望みですもの!』




 娘からの了解も得たし、やるか。


 とりあえず、タルタロスじゃだめだ。


 この戦いでは、単純にスペックが追いつかない。




 だったらAPLだな。


 APL‐2号機の設計を即行でまとめる。


 1号機の方はニルファが使う前提で作ったために武装もシンプルにしたけど、俺が使うなら武装ゴテゴテにしてもかまわない。


 ゴテゴテゴテゴテゴテ……。




 戦う事を決めてから、10秒ほどでAPL-2号機を作り上げる。


 1号機を強襲型と表現するとしたら、2号機は重装型とでも言うべきだろうか。


 すぐにタルタロスから乗り換えて、ファフナーと対峙する俺。




『なんだ?雌に守られるだけの軟弱な人間がこの私と戦おうというのか?』


「女の子相手に勝てないからって不意打ちの場外乱闘を仕掛けた奴に言われてもな。」




 折角気持ちよくなれそうだったのに、カッコいい戦いを見られたと喜んでたのに……。


 もう許さんからな!




「お前には、悪役らしい最後を迎えてもらう。」


『悪役?人間の文化には詳しいほうだが、悪という概念はよく理解できないのだ。』


「わかりやすく言うなら、辛い過去だとか悪に染まる理由だとか、そういう回想を入れないでただ惨たらしく死んでもらう。」


『ますますよくわからんな。』




 いいよ、アニメも見たこと無い奴には通じなかったとしてもさ。


 それに今回は、俺の操縦技術なんてもんじゃなく、物量で倒すと決めている。


 誉れなんていらない。




『『『主様、慣性制御の補助をしますか?』』』


「いやしなくていい。今俺自身を人形化してるから、脳の損傷を治しながらやってみるよ。」


『『『……お気を付けください』』』




 さてやるか。


 とりあえずは、ミサイルだな。


 APL2の背面ミサイルポッド群を起動する。


 ファフナーにはこれが何か全くわかってないみたいだけど、説明なんてしてやらない。


 さっさと撃ち出す。




 明後日の方向に飛んで行ったミサイルたちは、込められた強力な魔力を噴射することによって急激に方向を変え加速し、ファフナーの視界外から殺到する。


 虚を突かれたファフナーが逃げようとするけど時既に遅く、音速をすら超えたミサイルたちは、ファフナーに突き刺さったのちに爆ぜた。




『なんだこれは!!』


「念話が聞こえてるって事は生きてるって事だな?」




 続けてミサイルを撃ち出す。


 人形生成で魔力が続く限りいくらでも再装填できるんだから、もう撃ちっぱなしでもいいよな?


 どんどん削れていくファフナーを見ながら、ミサイルの威力に満足していると、このジリ貧な状況を打開するためなのか、ファフナーがこちらにブレスを放ってくる。


 でもさ、それは見たよ。




 1号機は、ただ衝撃と高温に強い装甲にした。


 でもそれだけではドラゴンブレスを完全に防ぐことができなかった。


 ならばと、装甲自体をかなり厚くしたうえ、耐熱装甲を追加することにし、更に装甲内に液体を循環させ、他の部位に熱を逃がす機構も追加。


 今、そのブレスを直撃させてみた結果、10分食らい続けても攻撃に支障なさそうだ。


 まああったとしても、あのファフナーとかいうトカゲは、数分後には消し炭になるだろうけども。




 こちらに突っ込んで来ようとしても体の至る所を貫かれ吹き飛ばされて防がれ、空に逃げようとしても爆発で地面に縫い付けられる。


 やはりコイツはドラゴンとしての魅力が無い。


 気高くて、人間の物量にも難なく対応して見せるような柔軟さや老獪さがない。


 今まで倒してきた相手には、ただただ強ければ勝てたんだろう。


 だから、工夫して戦うという事をしてこなかったという感じがする。


 うちのニルファを見て見ろよファフナー。


 どうやってナナセたちを出し抜いて俺に良い所見せようかって考え続けた結果、慣性だって操れるようになったぞ?


 このミサイルによる飽和攻撃だって、ニルファなら防げたはずだ。




 ドラゴンの最上位に近い……とか言ってたっけ?


 そんなもんで誇ってる時点でお前に先は無い。


 最上位になってから自己紹介しろよ。


 世の中、自慢したいなら1番じゃないとダメなんだよ。




『貴様!私を誰だと!』


「ファフナーだろ?一種類の攻撃でボロボロになってるトカゲの。」




 ミサイルだけで攻撃するのも飽きてきたな。


 ミサイルの発射は継続しつつ、両腕のガトリングガンをファフナーに向ける。


 片腕に4門ずつ、合計8門。


 流石に今の昂ってる自分でもやり過ぎかなってくらい腕に色々つけちゃったけど、まあ反省は後でしよう。


 このままだと手に何も持てないとか、重すぎて相手が動き回ってたら対応できなさそうとか、そういうことは後から考えればいいんだ。




 腕の銃が唸りを上げる。


 銃弾も自動生成されるから、魔力が続く限り弾が切れる事はない。


 オリハルコン弾を食らえ。


 飛び道具は、撃つ金属にミスリルやオリハルコンを使わないと特別攻撃力が高いわけでもなかったし、それを撃つと貴重な金属をバラまいてしまうからってのもあったんだけど、この際派手に行こう。


 ドラゴンを倒したら、その地からはオリハルコンが取れるようになるとかいうシナリオはどうだろう?


 どうせ試しようないし良いだろ別に。




 高速戦闘をすることになった時のために、脳みそ壊しながら慣性制御を使っているにもかかわらず、結局相手は大して動けず、武器の反動を制御することにしか使えてない。


 ニルファを相手にした時を想定しすぎたかもしれない。


 やっぱりファフナーとやらをドラゴンとは認めてやれんな。




『私を見て生き残った人間など!』


「うるさい。」




 ファフナーの体の端から丁寧に消し飛ばしていく。


 もしかしたらプロメ辺りは、こいつの肉とか体液を欲しがるかもしれないけど、わざわざ残してやる気もない。


 欲しいならそこら辺にばらまかれているからあとで勝手に採って行け。




『や……やめろ!やめてくれ!』


「これ以上俺をガッカリさせるな。」




 ラスボスっぽく威厳のある死を迎えないなら、惨たらしく死んでもらうしかない。




『……ああ、マスター、コーヒーを頼む。』




 その念話を最後に、ファフナーの体は全て肉片となった。


 お前のせいで、この世界ではミサイルとガトリングガンがドラゴンキラーって名前になりそうだぞ。


 反省しろ。


 もっと変な形の剣の方がカッコいいのに。




 敵もいなくなったので、コクピットから出て仲間の状態を確認する。




「ニルファ、ヒルデ、エイル、スルーズ、ケガはない?」


「大丈夫ですわ!本気のお父様とてもカッコよかったですわ!」


『『『我々も問題ありません。』』』




 ニルファが抱き着くためにすごいスピードで飛び込んでくるけど、人形化と人形強化を施してる今の俺なら大丈夫だ。


 普段の俺ならボーリングのピンの如く吹っ飛んでるけど。




「ごめんなニルファ。お前の同族を殺しちゃったよ。」


「構いませんわ!あの感じからして、ドラゴン同士での殺し合いなんてよくある事なようですし、何より偉そうで不快でしたわ!」


「そうか……。それと、今のうちに謝っておくんだけどさ。」


「なんですの?」


「俺もうすぐ気絶すると思うから、皆で借家まで運んでくれ。姫様に治してもらえば多分大丈夫だと思う。死にはしない。」


「はい!?」




 あー、自分を人形にするのは本当の本当にもうやりたくない。


 頭が重い。


 脳が全体的にネットリしたスライムか何かでできてるような感覚だ。


 いや、脳みそは最初からネットリしてるのか?




 人間に手を出した野生動物は殺さないといけないとはいえ、ニルファの父親殺しちゃったなぁ。


 これは、ちゃんと責任とってこの後も面倒見てやらんとならんか……。


 まあ王都に着いてくるって本人も言ってたし、なんとかなるさ……。


 おー、3姉妹が飛んできた。


 天使みたいで様になってるなぁ。


 珍しく表情がコロコロ変わってて可愛いぞ。


 ニルファは、いつも通り表情が変わってて可愛いぞ。


 ただあんまり体揺すらないでほしいかな。




 そこまでで、その日の俺の記憶は途絶えた。




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