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  • 善良な罪人への応援コメント

    お、おお……。
    え、あれイリナが告解するの……?
    まーたー、やーらーれーたーっ!
    くそっ!(ニマニマしながら)

    なんだろう、ここにあるのは善意(あるいは好意)がもたらす罪なんだろうか? それとも罪を反省しているようで、その実、そこに酔った女の、のろけ話なんだろうか?
    「語り」の問題もここには潜んでいて、ついに語られてはいない、幾つもの罪が潜んでいそうでもあり、結局根本の謎……動機? は藪の中なのか?
    イリナが実はタチアナを好きだったまでありえるからなあ🤔

    面白かったですw
    もやもやするwww

    作者からの返信

    おー!またスロ兄観点をいただくと違いますね!
    同じ作品で書いていくにはくどそうなので、ここでまたインスピ拾って別作品になる……のかな。
    勢いで近況ノートにぶちまけそうでもありますが!w

    ダニールの銀行業について、ロスチャイルドのwikiみてたら、スロ兄の作品にもワードが出ていて、インスピ界すごいな!って思ってましたwww


  • 編集済

    善良な罪人への応援コメント

    作品として回答編というか回顧編を作るとは思っておりませんで、ちょっと驚きつつ読み進めます。

    唐突なダニールに戸惑いました。
    誰? 別な男(恋人or愛人)もいたってこと??
    あ、青年の名前ね、ヨカッタヨカッタ💦
    (↑この解釈で合ってますよね?)

    本編で彼の名前が出てこなかったので、ここちょっと分かりにくいかもしれないです。
    特にイリナはワケアリであることは誰の名にも明白ですから、別な男との三角関係かと勘違いしてしまいそうになりました。

    イリナの行動には、一定の理解もありつつ本編だけでしたら贖罪か善意か、微妙な部分で受け取れましたが、これを読むと明確にエゴが含まれているということが分かってしまいますね。
    彼女は、ダニールを「奪った」と言いそれを懺悔までしているのですから。

    前話では、社会のままならなさ、そしてそこで生きるためのなりふり構わない行動という面がより前面に押し出されてきたような気がします。
    物語として魅力なのに、どこか人物たちに共感できない部分が尾を引いていたことの意味が分かる気がします。誰もが打算を持って動いていたということでもありますからね。
    結局ダニールの死後、彼の後始末をするように事業を引き継いだイリナ、彼女の人生は因果にまみれたものであったような気がします。
    ダニールに渡したものが、善意だったのか贖罪だったのか……或いは、自分の人生の仇討ちのようなものだったのかと考えると、社会の檻とそこでいきる人間の哀しさが一層浮き彫りになります。

    ダニールの父と駆け落ちしていればよかったのか、それは分かりませんが、恐らくその時の後悔のようなものがダニールへの施しの原動力になっていたような気がします。

    ダニールの母の死の裏の匂わせは、イリナの女としての嫉妬や執着、醜さの発露のような気もします。あくまでここは匂わせでしょうけれど。

    まだ溢れる思いもありますけど、ちょっとここから先は第三者の力も借りてお離ししようと思います✨

    ノートでざっくり開示かと思っていたのですが作品としてあげてくるのは大変な労力だったのではないかとお察しいたします。ここでは、感謝と激励にとどめたいと思います✨

    作者からの返信

    さらに深く読んでいただき、ありがとうございます!
    私も、前編の解説的なものを一回書いたのですが、直感的に「面白くないな」と思ったんですね。

    ならば、一作書いてしまえ!と思い、最初は主人公ダニールの告白で考えたのですが、なんか上手くいかず。
    タイトルは『罪と罰』でいきたかったのですが、”罰”が何ががイマイチわからず。
    イリナにその役を当てはめたら、そんな特別な関係の二人に突然の別れが来た、そんな罰が生まれました。

    個人的には、秘密を抱えながら孤独に生きる二人が好きになりました。
    親友としてのタチアナ、母としてのタチアナを失うことは、二人の精神にもう戻れない一線が引かれた。
    だからと言って、無力なタチアナに二人の子どもの人生が犠牲になっていいいのか……
    そういう葛藤もありました。

    タチアナをこんなに書くとも思わずw
    いつも天川さまが真正面から向き合ってくれるので、ここまで進みました。ありがとうございます!!