3人でプールに

「あやなっちー!水着めっちゃ可愛いー」

「はなっちも可愛いー」


「はなちゃん、やっぱり、めっちゃ可愛い~」

「あはは...はな、泳ぐのめっちゃ好きだから、プール行くって言ったら、どうしても着いてきちゃって...」


「いやいや大歓迎だよ~!はなちゃんー!」

「はな、もう泳ぎまくってるー」


「はなちゃん、泳ぎ、めっちゃうまいねー」

「そうなの!飛び込みも、めっちゃ好きで、めっちゃうまいよー」


「水着もめっちゃ可愛いー」

「まあね...」


「オリンピック出るのかな?」

「どうだろねー?出れるかなー?はな!」


「よーしっ!!あやなっちー!競争だー」

「えーっ?背泳ぎならいいよー!」


「あやなっちは背泳ぎ専門なんでしょ...顔をつけないから...あはは」

「こらーっ、背泳ぎを愛してるのっ!背泳ぎっていう泳ぎそのものを愛してるのっ!背泳ぎっていう泳法を愛してるのっ!...顔をつけないとか、そんな理由じゃないんだからねー」


「むきになっちゃって...あやしい」

「背泳ぎを愛してるのは、ほんとなんだから、いいでしょーっ!それでー」


「わかったわかったー!じゃあ、背泳ぎ対決ねー」

「よっしゃー!はなっちだけには負けないよー」


よーい、ど~んっ!!


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