第5話 進化
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下級吸血鬼(希少種)に進化します。
YES / NO
YESが選択されました、進化します。
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「おぉ〜」
進化が始まったのか、身体が熱くなり軽い筋肉痛にも似た体を引き伸ばすような痛みが全身にはしりしばらくの間痛みが続き次第に治っていった。
「よし終わったようだな、、、て変わりすぎだろおい」
身体に何か変化がないかと全身をたしかめ、前と比べ驚くほど変わった身体に驚いていた。
まず身体の色が元は灰色がかった赤色だったのだが人間とほぼ同じ肌色に変わり、もともとゴツゴツとしていた顔のラインもかなりシャープになった印象だ。
そして尻尾がなくなったようだ、しかし!筋肉は未だ健在のようで良かった良かった。
体の機能も追加されたようで爪の伸び縮みが出来るようになったり角や4対の羽を出したり消したりできるようになった、体内に収納でもいているのか魔法なのかはわからんが人間に化けることができるかもしれないな。
とりあえずステータスを確認ダァ!
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種族 :「下級吸血鬼(公爵級)」⦅絶滅級希少種⦆
名前 :「 なし 」
Lv : 1
クラス/職業 :「【天神魔尊】/『神極師』」
スキル:「パッシブスキル:
【全無効】【全神】【経験値効率1億×1億】【神全血】【自分勝手な愚者の因果】【超神級全鍛治知識】【真祖の血脈】
アクティブスキル:
「全神聖魔術技Lv10」「神聖魔体操作混合法Lv10」「超神級全鍛治技能Lv10」
SP :4886,6666,6700
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あら希少種じゃなくて絶滅級希少種になってるな。
増えてるパッシブスキルも俺の厨二知識が正しければ吸血鬼の大元だよな真祖って、まぁでも間違いではないか自力で吸血鬼になったわけだし俺が新しい真祖になったってことかな。
よし進化も終わった事だし、そろそろ探索のお時間にしましょうかね!
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