第13話俺は思い出した…お前らの愛が重いって事を、そして受けた物理的な痛みを(白目)
「んにゃー、とりあえず先にあたいが話聞いとくにゃーよ。それでもいい?」
「それでも構わないよ。人手がいる話だし」
「話が大きくなりそうにゃねー」
「簡単な話だよ。今度は畑を始めたいから、それに協力出来る人手が欲しいだけ。
外出て採取するだけじゃ、安定しないから安定させたいんだ」
「あー確かに見つけれる時とそうでない時あるからにゃー」
「だから食用と金策用で畑作りたいんだ。必要な農具とかはこのお金で買えれたらいいけど……」
「ちょっ!? スラム基準だと大金にゃよ!?
あたい達基準では大金だけどにゃ〜でも農具買えるかは分からないにゃあ。平民街の店で見かけるのはお高い農具ばっかだったし…」
[プレイヤーの店なら激安品もあるぞ!( *˙ω˙*)و グッ!]
[木工見習いニキ! このタイミングでヌコ耳様驚かせたれ! =͟͟͞͞( ᐕ)੭ GoGo‼️]
[チャンスと言わんばかりのプレイヤー露店プッシュなんなのwwwwwwwww]
[生のヌコ耳様を見たいからさ! (*`・ω・´)]
[ケモ耳欲爆発させんなしwwww]
[木工見習いの俺、木製農具貢ぎいっきま〜す(白目)]
[ꉂ(و˙Δ˙و)イケーーーー!]
とうとう来るか! すんごく待ってたぞ!
顔には出さんがな!
俺とネコ耳リーダーの間に淡い光が現れ、それが早送りのごとき早さで農具っぽいシルエットに形作られていく。
「な、なななななな!? これは一体なんにゃ!?
何が起きてるにゃの!?」
あ〜…さっき俺に起きた現象を知らなきゃそんな反応になるわなぁ……。俺は現在進行形で頭のタンコブが主張してるからな。
お前らのロリショタ愛(物理)をな!
現れた農具は山盛りの山盛りな木製の鍬だった。流石に多すぎじゃね?
え、コレ何人が使うつもりで作ったんだ?
そんな大規模な畑産業しねーよ? まだまだその段階じゃねーよ?
これ土まみれになる道具だから、倉庫代わりの部屋に片付ける訳にもいかねーよな?
城壁内の畑予定地の近くの崩れ掛け家屋が使えるようなら、そっちを納屋的な感じにした方がいいよな? たぶん。
パニックになり掛けてるネコ耳リーダーにさっき説明した話をもう一度繰り返して、何とか落ち着いて貰った。邪魔になるから、とりあえず倉庫代わりの部屋にぶち込んどくとの事。
必要な農具の一部が手に入ったので、すぐに農作業が可能だという事をリーダー仲間と卒業した先輩達にブン投げるそうだ。
さて、午後はどうしようか…。全体の方針がハッキリしてくんねーと畑は動きようがねぇからなぁ。
昼のゴミドロップ拾いをしてもいいし、どうしようかねぇ?
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主人公にして欲しい行動があればコメント欄に書いてね!
上手く拾い上げて繋げられれば、複数のアイデアが次ページの主人公の行動に反映されます( *˙ω˙*)و グッ!
時々こうやって主人公の行動を決めるアイデアや、もしかしたら他のキャラの行動もアイデア募集します!
あ、癖強激濃ゆリスナーの1人として読者をちょい出ししようかとも思ってます!
名前で出るかキャラの濃ゆさで出るかは、読者のコメント次第で決まります!
出たい場合は、口癖とかジョブや作中用の名前を作るとか、そのままの名前を使うか等の希望設定項目も書いてくれると助かります!
性別設定もあるとより助かります。
性別不明でもいいし、オカマやオネェにオナベでも( *´ω`* )bヨキ
癖強激濃ゆリスナーとして出しやすい形に纏まってくれてたら大歓迎です!
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