第9話 小説の武器

自分が小説を書くとき使う武器を考えた。

比喩、慣用句、体言止め、オノマトペ、編集(時制の操作)、それに一人称は小説ならではの武器で乙一は最強の一人称使いだが、自分は故あって一人称を封印している。

ルビを武器にする人も多い。

村上春樹は比喩名人で、あまりいわれないが山田風太郎もゾッとするほど比喩がうまい。

といろいろ考えたが小説でオリジナリティを出そうと思ったら「ストーリーと台詞が大事」という結論になった。

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