第46話 真苗に訊く2への応援コメント
いつも楽しんで(という表現が正しいのかは分かりませんが)読ませていただいてます。
とても興味深いですね。先が読めない。
人の心理や人生というものが、想像を超えていたり、裏をかいて、さらにその裏をかいて、全然普通に見えたり。でもその深層には複雑な何かがあったり。
この小説には実際に存在している人の、絶対に他人に言わない裏話を聞いているかのような面白さがあります。素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます。原動力になります。人の心理を細かく積み上げてゆく彼方に何があるのか、上手く描写できれば良いんですが、今は結末を練っています。よろしく。
編集済
第10話 磨美の話2への応援コメント
『ありのままに言う企画』から失礼します。ここまで読ませて頂きました。
正直言って読みづらい上に頑張って読んでも読みごたえがありませんでした。
地の文が一人称視点になったり三人称視点になったりと、ごちゃごちゃしすぎてるんですよね。『俺は─』って主観視点の文章かと思いきや『藤波は─』って三人称視点での文章になるし、かと思いきや可奈子が書いたような視点の文章になったりと、しっちゃかめっちゃかで読むのに疲れます。
特にセリフ周りが本当に読みづらかったです。これは誰が言ったことなんだろうってのが分かりづらいポイントが多いし、その度にいちいち考えなきゃいけなかったので時間がかかりました。
文学で戦うのなら、文章のことにもっと向き合ってほしかったなと思います。考えればできる配慮をしていないように感じました。今よりももっと、文章に触れた人のことを想像してほしかったです。
それに、頑張って読んでみたとしても読みごたえが無かったです。
現代文学だからつまらないとかって話じゃないんですよ。そもそも文章に特徴がないというか、文章やセリフ回しにオシャレさや淫妖さがなかったんです。
あんまり魅力もない会話にクドクドクドクドと時間をかけてますし。読みづらい中を進んでみて出てきたのがあんな文章やこんな会話だった時の落胆がかなりありました。それで読む気が削がれてしまいましたね。そもそもが見せ場やイベントがなくてテンポも悪いのに、まぁまぁそれが文学でしょうと思って読み進めてみても、特に文章や描写が面白いわけでもなくて。あまり読む気になれませんでした。
というか本当に、ここまでだいたい23000文字くらいですか? それくらいの時間があってほとんど話が進まなかったのがキツかったです。一家心中した娘が実は血が繋がってて転がり込んできた、というところはすごくワクワクしたんですよ。「お! ついに物語が始まるか! しかもかなり興味深い設定だ!」と。それなのにまたクドクドクドクドと会話パートが続いたところで「うーん……」となってしまいました。
全体的に、文章を圧縮する技術が足りないように感じました。だから文字数の割に読みごたえの密度が薄くて、それに要点の割に文章が長いという印象を受けました。
企画に参加いただきありがとうございました! 感謝申し上げます!
作者からの返信
天上天下唯我独尊、ご健闘を祈ります。
第7話 谷を渡る雲2への応援コメント
イベントにご参加いただきありがとうございます
文章力豊かで、とても楽しく拝読させていただいております!
これからも応援しております!お互い頑張りましょう!
第49話 心の闇に挑む3への応援コメント
この読み応え、持ち重りのするまさしく文学でした。でも清涼感もあります。このアンビバレントな雰囲気が好きですね。情念をテーマに据えて、心中という物語で、それでもエンタテインメント性もあって。読書は大人の楽しみですね。深詠子さんはどんな美貌だったかとか、真苗ちゃんは将来どんな女性になるのだろうかなんてことも想像したり。女性の複雑さと神聖さ、男の純真さと愚かしさを考えてしまいます。
ふらっと京都に行きたくなりました。(一年だけ住んだことがあります)
行けばこの作品を思い出すのでしょう。いやまたきっとカクヨムを開きますね。趣深い作品をありがとうございました。
作者からの返信
大変好感を持って読んでいただいてありがとうございます。またよろしく。