12食目:月曜日の悪魔
お休み明けでモチベーションが高いとは言い難い月曜日。
いつも通りアイスコーヒーを買うためにコンビニに行きつつ、今日はやる気を出さないとまずいので、翼を授かれる某エナジードリンクを取りに行った時のことでした。
そのエナジードリンクが全部、買い占められていたのです。
これまで月曜日だからと言ってすっからかんになっていることはなく、逆にいつ行ってもぎっちり並んでいるんです。それが、今日に限って一本もない状態。
エナドリは翼派の方々がこぞってやる気を出そうとしたのでしょうか?
まあ…今日は8月最後の週の月曜日ですからね…やる気を出さないといけないのは皆一緒だったんでしょう。
昼休み明け、幸いにもなんとか別のところで入手することができたので、早速プシュッという爽快な音と共に気合いを注入。
今週は早く帰ってやりたいことが山積みなのだ。一刻も早く仕事を終わらせて帰らねば。
そう思いながら勢いよく飲み干して作業を再開すると、だんだん頭がキレて目が冴えて作業スピードが上がって…とは真逆に、猛烈な眠気と倦怠感が。
何故かカフェインが入った飲み物を飲んでも爆睡できる体質なので、気持ち冴えれば嬉しいなくらいの気持ちで飲んだもののまさかの逆効果。
フワフワとする頭では考えもまとまらず、仕事にならなくなってきたので早々に一時休憩をすることになりました。
思い返せば、この週末は土曜日に1日で歩いた後に終電近くまで仲間と飲み、その疲れと眠気が取れぬまま日曜日は朝早くから夜まで演奏活動へ。
なんとか家には帰ったものの、気がついたら変な体制で力尽きていたので、今朝は起きた瞬間に身体中から骨が軋む音での大合奏。
会社に行く前から体力は限りなくゼロに近く、身支度を整えられただけでも誰かに褒めて欲しいくらいでした。
やっぱり、土日の疲れはエナドリで無理やりなんとかしようと思っちゃいけないですね。ちゃんと寝ないと。
そんなことを思いながらウォーターサーバーでドリップのホットコーヒーを淹れ、本日カフェイン3杯目。
飲みすぎても体調に響かないとはいえ、飲み過ぎは良くないと言われているのでほどほどにしないと…と思いながら、結局終わらず残業になってしまったのでした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます