椎菜ちゃんが嘘をついても、真実を知っても、やっぱり心中なんてできませんでしたね。
洋一くんにできるのは、最後まで椎菜ちゃんに付き添うこと。残念ながら悲しい運命を帰ることはできませんが、それならせめて、少しでも二人一緒の時を過ごしてください。
そして椎菜ちゃんが亡くなった後は、洋一くんも後を追う。
椎菜ちゃんも、まさかこんなことを考えているとは思わないでしょうね(>_<)
作者からの返信
命の火が揺らぎなく燃えていると思っていたからこそ、言えた冗談でした。真実を知っていれば、とても口に出せなかったでしょうね。
洋一のこの覚悟を覆せる人間がいるなら、それは椎菜です。果たして椎名は、そこに気付けるでしょうか。
大好きな人を悲しませたくない。
けれども、
最愛のものが去った後、ひとりで生きていく意味が見いだせない。
だから、
後を追いかけて逝くよ。
(そんなことを話したら、キミはきっと止めるから。その時まで、黙ってる……)
。・゚・(ノД`)・゚・。
感想にならない感想ですみません。
痛いくらいに伝わるお互いの想い……
作者からの返信
ありがとうございます。
余命について現実で考えさせられることがあり、自分がもしその立場ならとずっと考えながら書きました。
それが伝わったのが、嬉しいです。