明日を思い浮かべると僕は君の笑顔を思い出すんだ 5話 再投稿
@bykub
第5話
※第5話を加筆しました。再投稿です。
※修正してある部分があります。
「よいしょっと!今日はゆうと君の学校の体育祭が中止だから一緒にお出掛けしてみない?ねっ♡ゆうと君♪」「もちろんOKだよ。どこに行こうか?て言っても決められないよな。どこがいいかなぁ」「川魚のペットショップはどうかなぁ?(*´꒳`*)」「かっ!?川魚っ?あれは生臭くて嫌なんだよ笑、ほかの場所にしようよ」「そういわずにねっ♪苦手なことも好きになっちゃおうよ(*´-`)ゆうと君の手を握っててあげるからねっ╰(*´︶`*)╯♡」「手を握ってくれるんだ、いつきちゃんのあったかくて柔らかい手でかぁ一。そっ......それならいいかな♪うわっ!想像すると興奮して鼻血がでそうに」「じゃあ一っ、決まりだね(*´꒳`*)」そういうわけで、僕はいつきちゃんと魚のペットショップに行くことになった。
魚のペットショップに行く道中、女友達の美咲に出くわした。「あれ?ゆうと、どこ行くの?隣の女の子は他の学校の子みたいね」「よっ!美咲、あ一、そうだよ。こちら○○中学生のいつきちゃんって名前の子だよ」「こんにちは♪美咲さん♪」いつきちゃんが屈託のない笑顔で美咲に挨拶をする。「かっ...かわいい、いきなりライバル出現か?こっこんにちは!いつきちゃん♪」「な一にっ、テンパってんだよ美咲、笑ライバル出現ってなんのこと笑?」「うるさいな、ゆうと!空耳よそ一ら一み一みっ!私の言葉じゃなくて天からの言葉なの!」「顔が赤くなってるぞ一、美咲」「いっいいでしょ、別にそんなこと。それより、そんなに可愛い女の子とな一にデレデレ一緒に歩いてるんですか一?ゆうとは」「デレデレなんてしてないよ、なっ!?いつきちゃん?」「ゆうと君は私のことが大好きみたいです♪」いつきちゃんが美咲の目を見て屈託なく微笑む。「大好きって......やめときなさい、いつきちゃん、ゆうとはねー、学校の女子のパンツを何の承諾も無く取って家で匂いを嗅いで興奮してるの!気持ち悪いことしてるよねー!水着の季節になると女子の更衣室からパンツをにやにや笑いながら取ってるの、ある女の子はね一、更衣室から出したパンツの裏地に鼻血が付いてたんだって一っ。きっと、自分の股間を女子のパンツに擦り付けてたりしたんだよ。絶対ゆうとの仕業だよね、ほんと」「いいじゃないですか♪ゆうと君らしくて(*´꒳`*)私はそんなゆうと君が大好きです╰(*´︶`*)╯♡」「ありがとう、涙が出てくるフォロ一だよ!いつきちゃん」僕はいつきちゃんに親指を立てるポーズをする。「あらあら、お似合いカップルだこと、いつきちゃんも気おつけた方がいいよ一、寝ている間かお風呂に入ってる間に、いつの間にか自分の下着がなくなってるかも知れないかもよ」美咲が眉をひそめて話す「平気です♪下着がなくなっても、それは、ゆうと君に愛されてる証拠なんですから♪」いつきちゃんが目を輝やかせながら答える。えっ!なんで目がキラキラしてるの?「下着が勝手に取られても平気って......。そんなにゆうとの事が好きなわけ?わっ.......私だってゆうとにしっ、下着を取られても平気。たっ多分だけど」「お一いっ、美咲?さっきは気持ち悪いとか言ったくせに何か話が違くないかぁ」美咲はまた顔を赤らめる。「ゆっ......ゆうとは気持ち悪いよ!他の女の子や私のパンツを勝手に取ってそのパンツに股間を擦り付けるんだから......。」「美咲のパンツなんて興味ない、お前みたいな性根の悪いやつのパンツなんて有り難くねっ。でも、いつきちゃんのなら......まっ、また興奮して鼻血がでそうに......まっまずいでてきた」「ゆうと君?だっ大丈夫!?はいっ!このティッシュを鼻に詰めて(*´꒳`*)、血が止まるまで支えてあげるからね♡(*´꒳`*)」「ありがとう♪いつも優しいよ、いつきちゃんは(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)神様だよ!美咲とは違ってなぁ一。」「な一にっ、泣いてんの、男のくせに〜。ゆうとはかっこわる一っ!」「な一にっ、冷たい言葉吐くの、女のくせに〜。美咲はかわいくね〜っ!」「まぁまぁ(*´-`)二人とも落ちついて♪そういえば♪美咲さんのお母さんは喫茶店で働いてるんですよね♪○○喫茶店って所です」「なっ...なんで私のお母さんが働いている場所知ってるの?いつきちゃんと初対面だよね?」「それとねっ♪美咲さんのお母さんの誕生日は西暦1982年5月6日、生まれた時間は19時15分21秒の血液型はB型です♡身長は153センチで体重は変動はありますけど46キロです(*´꒳`*)そして美咲さんの部屋には丁度B5サイズの6月3日13時23分13秒に撮られたお母さんとの記念写真が白色の机に飾ってあります♡手前から見て左側です♪」「きっ...気持ち悪いんだけど、なんなのあんた!私やお母さんのスト一カ一?」「お一いっ、美咲、いつきちゃんにそんな言い方はないだろっ」「だって、細かすぎない?詳細すぎるの、だいたいあんた、姿が同じ人間と思えないほど可愛いすぎるのよ」「あ〜あっ、褒めてるんだか嫌ってるんだか」僕は頭の後ろで両腕を組む。「美咲さんはお母さんの事が大好きなんです♪その気持ち、いつまでも大切にしてください(*´-`)」「あんた、なんで私がお母さん好きなことわかるの?あと、私の家に勝手に入ったでしょ!あの記念写真は私の家族しか知らないの、どうして?」「まぁまぁ、美咲、いつきちゃんは神様みたいな女の子で未来が理解できる少女なんだよ」「なに?神様って?そんな人間いるとおもう?家に勝手に入るなんて泥棒だよっ、私、いつきの事嫌いだから」「嫌いって露骨にそんなことを言うのはいつきちゃんに失礼なんじゃないか?」「ありがとう╰(*´︶`*)╯♡ゆうと君♪私のこと擁護してくれるんだねっ(*´-`)私はねっ嫌われてもいいの♡ゆうと君が味方してくれるのが嬉しい♪いつまでも一緒だね♡」「あ〜らら、その関係崩してもい一い、いつき?家に勝手に入るなんて不法侵入だよね〜。ゆうとは前までは私と仲が良かったんだよ。それなのに!通報するからね」「やめとけって美咲!いつきちゃんが神様である事を信じれないのはわかるけど、通報とかはよくないんじゃないかな?あと、僕といつきちゃんの仲を引き裂く理由なんて美咲にないだろっ?」「ゆうとには私の気持ちなんてわかんないよね?ゆうとのこと、私はずっと好きだったのに......。」最後の語尾の部分が声が小さくてよく聞き取れなかった。なんか好きって言ったような?誰のことなんだ?「私はいつきのこと一生嫌いのまんまだからね、不法侵入までして、ゆうとのことも奪うなんて......。ほんとっ最低。」美咲は翻すと僕たちに背を向けてペットショップとは逆の道にスタスタ歩き出してしまった。それから僕たち二人は美咲の背中が見えなくなるまでぼ一っと立ち尽くしていた。暫くしてからいつきちゃんが僕の肩を小さい柔らかい手でたたくと「ねぇねぇ(*´꒳`*)ゆうと君、ここまでのシナリオはね♪前から決まってたの♡美咲さんに私が嫌われてしまうのもこの世界の設定で、全て込みなの♪」「嫌われるのも設定って......そんな哀しいこと言わなくても......いつきちゃんは万人に好かれるぐらい美少女だよっ!僕は大好きだよっ!!!いつきちゃんのこと♪たっ...たまたまだよっ!美咲に嫌われたのはね。美咲は感じよく見えて根暗な女なんだよ笑、いつきちゃんの良さがわからないなんてさっ笑。
「違うの(>_<)美咲さんはね♪根は悪い女の子じゃないの♡神様を信じれてないのと、私とゆうと君の関係にやきもち??をやいてるみたい♪あとね(*´꒳`*)ゆうと君は、ちょっとだけ鈍感だよっ♡」いつきちゃんはやきもち?の部分で屈託のない苦笑いを浮かべた。「やきもち?あと、鈍感ってどう言うこと?」僕は問いかけるといつきちゃんは背伸びをして僕の耳元まで顔を近づけると「美咲さんはゆうと君のことが好きみたい♪その気持ちに気付いてあげてね╰(*´︶`*)╯♡」そう囁いた。
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