第33話午前3時53分
二度寝を試みたが、ダメだった。
だいぶ早い起床。
エアコンの音しか聴こえない静かな空間。
冷蔵庫にアイスコーヒーがあるから、それを飲む。
腹減ったけど、食べる気は起きない。
仕事やプライベート、病気の事で最近は疲労困憊だ。
だが、眠れないから疲れが少しずつま蓄積していく。
まぁ、プライベートの事はもう僕は考えない事にした。
だって、こっちは悪くないもの。あっちが、自爆しただけ。
味方はたくさんいる。
自◯出来るなら、やってみろ!オレは知らん。
昨夜から怒りが出てきた。
オレは仏とか言われるくらい、気の長い人間だが、それを怒らせたんだから、皆さんには伝わらないほど酷い仕打ちを受けた。
残念だ。非常に残念だ。そこまでとは……。
今、階下の道路をトラックが1台通過した音が聴こえた。
アイスコーヒーを飲んで1日をスタートさせよう。
馬鹿は放ったらかしにすれば良いのだ。
図に乗ってるから。
深夜の独り言 羽弦トリス @September-0919
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。深夜の独り言の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
もう一息/羽弦トリス
★54 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1,113話
羽弦クリニック/羽弦トリス
★7 エッセイ・ノンフィクション 完結済 4話
ハヅルの酒の細道/羽弦トリス
★9 エッセイ・ノンフィクション 連載中 13話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます