二階層掃討作戦編 19
エカード「なんちゃって♪」
エカードの周りに氷のドームが張られ、クソデカ棘が生える。
レネ「ぬぬぬ」
俺「い゙っ…!」
氷に飲み込まれて、身動きが取れない
レネさんは棘をへの字になり避けるが、俺は肩から刺さっちまった。
俺(痛覚低下)
ジメジメと蒸気に"満たされた洞窟"になっていた事に今気づいた。
ギルビス「ふん」
ゴードンさんとの戦いで、出た蒸気…
そしてエカードさんの得意属性スキルは電気
今流せば一瞬で俺達は倒される…意味する事はつまり
負けたぜチキショー!
レイン「あ〜、体が痛い」
動けない俺の横にレインが座る
俺「あれ喰らって動ける方がおかしいさ」
レイン「そうゆうリュウトも大丈夫かい?」
俺「いや、普通に痛い」
エカードさんの一声で物陰から救護班が出てくる、取り敢えずこの刺さった奴を抜いてくれ〜!
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エカード「サンキュー、ギル!」
ギルビス「ふん、油断するなとあれほど言っただろう」
エカード「まぁまぁ、でもその御蔭で新たな芽の息吹を見れたよ〜」
ギルビス「…喜ばしい事だな」
エカード「うん、でもさ…」
ギルビス「?」
エカード「あのレインって子、わざと僕の攻撃を受けた感じがするな」
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