新たな脅威 9
?「そういえば私の名前を言っていませんでしたね」胸に手を置き、付いた砂を落としながら言った。
?「私の名前は、マーヤです。お詫びと言ったら何ですが個人的にギルドで依頼を受けたい際は言って下さい!好条件の案件を出来るだけ紹介しますよ!」
俺「その際は是非宜しくお願いします」
マーヤ…マーヤか。何だろう…つい先日そんな名前を聞きかじった気がする。
それも昨日位に…どんな名前だったけ?えっと〜…確か…
?「お姉ちゃん!?」
マーヤ「…ル、ルーヤ!?」
そうそうルーヤだ、思い出したスッキリしたぁ〜…あ?
油のきれたロボットのように二人の方を向く。
俺「オネェチャン!?」
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