第5話生活の柄

高田渡さんが大好き。

銭が無けりゃで、初めて歌を聴いたときはすごく良かった。

一人で、銭が無けりゃを歌ったり、生活の柄を聞いている。

以前、「ハヅルトリス的」と言う作品を書いたが、あれは「タカダワタル的」と言う映画の題名を使わせてもらった。

一人でいる時は、大抵音楽か動画を流している。

「そんな僕の、生活の柄が夏向きなのでしょうか?」

と、言うフレーズは大好きである。

僕も、野宿を二度経験している。

1番目は、引っ越しの関係で帰る前日に家を出され、翌日引っ越し業者に荷物を引き渡さなくてはいけなくて、真冬の1月31日に野宿した。

寒かった。公園で水を飲もうとしたら、凍っていた。

二度目はこれは夏で終電を逃し、野宿した。


一人でいると、色んな過去を思い出す。

こんな経験は、子供にはさせたくない。

まぁ、男の子だから力があるし、背も高いので何とかなるか?

来週の日曜日は子供とご飯食べようかな?

今、疲れて果てているので深い事は考えられない。

明日は忙しく成りそうなので、連載を書ければ書く。

ひとり酒は悪酔いするから、今夜は母と飲もう。

母も明日は休みだ。僕も有休。

思っきり飲んでやる。誰も文句言うヤツいないから。

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