第4章 クローズドサークル 9 探偵ごっこ
「みなさま、本日はよくお越しくださいました。私がこの館の主、一ノ宮春乃です」
この日のハルは体のラインをより強調したようなチャイナドレスをまとっていた。その顔の小ささや足の長さに、いら立ちを隠すこともなかった巻本ですらおお、と感嘆したようであった。
「眼福ですね。しかしそのサングラスはいただけないかな」
川上に笑顔を向けるハル。
「まあ、そうあわてなくとも、後でじっくりお見せしますわ。私の目を」
イヤホンマイクに稲水の声が聞こえる。
──『目はどうだ?』
ハルは客人に背を向けて小さく答えた。
「まだわからん」
「おい一ノ宮さん、客を招待しておいていきなり尻を向けるとは失礼だぞ!」
「あら、巻本先生。お尻のラインを楽しんでいただけたかと」
「ふざけるな! 要件を早くすませてくれ」
タバーンサンドウィッチをほおばっていた日下部が、口をもごもごさせながら巻本につづいた。
「帰りたいんですよ」
「重大な秘密とはなんなんでしょう?」
コーヒーカップをかかげ、川上がたずねる。
「亡くなった鮫原朔斗、堂島渉、それにあなた方三人は稲水朝子殺害の重要参考人、いや容疑者であった。間違いありませんね」
「ちょっと待て、堂島はニュースで見た。蛮夫に殺されたんだろ? だけど鮫原、あいつも死んだのか?」
「おや、巻本先生、おふたりと知り合いですか?」
「いや、だから、警察に取調べを受けた時、名前を聞いていたんだ」
「よく覚えていたものですね。一度聞いただけの名前を」
「記憶力はいい方なんだ。でなきゃ教師はつとまらない」
「なるほど。そうですね、たくさんの教室で、どこまで授業が進んだかをちくいち覚えていなければならないんですから、先生も大変ですね」
微笑むハル。少し照れたように後ろ頭をかく巻本。
「ま、まあな」
「それで? どうやら我々は稲水朝子さんの不倫相手であったという共通項があるらしい。それはわかった。それで?」
「川上さん、あなた方をふくむ五人の中に稲水朝子殺しの犯人がいる。私たちはそう考えています。それを特定したい。そのために本日は足を運んでいただきました」
「バカバカしい。そんなことならワタシは帰る!」
階段へと歩きだす巻本。
「わたくしもです」
後を追う日下部。
「警察の被疑者リストからはずれたからボクはこうして自由でいられる。ほかの方も同じでしょう。いいがかりはやめていただきたい」
川上も席を立った。
ガシャン! 唯一の出入口である階段の前に黒光りする鉄格子が下りてきた!
「うわ!」先頭をきっていた巻本は断頭台よろしく、あわや首を落とされるところであった。ドスンと尻もちをついてハルに怒りの目を向ける。「危ないじゃないか! なんの冗談だ!」
「これが冗談に見えるようならまだ余裕しゃくしゃくですね。もう少し追いこんで本音をお聞きしたいわ。まずは、そうね、それぞれのアリバイから聞いていきましょうか? 皆さん、おひとりずつお願いします」
「一ノ宮さん」
「はい、川上さん。あなたから話してくれるのですか?」
「いえ、私たちというのは、あなたと誰のことですか? いったい誰が無実の確定している我々を疑っているのです?」
「そうだ、どこのどいつだ!」
腰を上げながらプリプリと声をあらげる巻本。
「それはまた後ほど。真犯人が特定されたら紹介しますね」
「ここに犯人なんかいるものか!」
「あら巻本さん、真犯人を知っているのかしら」
「し、知るわけないだろ!」
妙におののいたように目をそむける巻本。
──『もういいよ、ハル。蠱惑で本音を聞き出してくれ』
稲水の声に素早く答えるハル。
「蠱惑はまだ早い。もう少し楽しませろ」
「蠱惑? え? 蠱惑?」
日下部があわてたようにテーブルのコーヒーカップを倒した。さいわいカップは空だったので床を汚さずにすんだ。
「おや、日下部さん。蠱惑を知っているの? これは興味深い。連日報道される蛮夫事件にも蠱惑というワードは登場しなかったように思うのですが」
「い、いや、知らない。知らないです」
かぶりを振る日下部。そしてなぜか恐怖に引きつったような表情を浮かべる川上。
「そうだ。だいたい、蠱惑という単語と蛮夫事件になんの関係があるんだ。そしてまた、稲水朝子の殺害となんの関係がある! 我々にわかるはずがない!」
巻本の発言にクスリと笑うハル。
「我々ねぇ」
「なにがおかしい、一ノ宮春乃!」
「巻本先生。あなた、日下部さんのなにを知っているのです? 我々、というからには川上さんとも旧知の仲であると考えていいのかしら」
「なにをバカな、ふたりとは今日、初めて会った」
「では日下部さんや川上さんが蠱惑というワードを知っているはずがない、ということをなぜ知っているのです。おかしくないですか? そういえば先ほども、ここに犯人はいないと断言されていましたっけ。皆さん初対面なのに不思議ですねぇ」
「そ、それは……」
「もしかしてこのクローズドサークルは稲水朝子と不倫していた者どもの同窓会なのかしら?」
かぶっていた猫をあっさりと脱ぎ捨て、あははと悪魔的に笑うハル。
「クローズドサークル? 一ノ宮さん、探偵気取りで楽しんでいるのですか、ボクらをなぶりものにして」
いささか怒気をはらんだような川上の口調。しかしハルは笑みをたやすことなくサングラスの下で目を細める。
「悪いかしら?」
「悪いに決まってるだろが!」
怒鳴る巻本。しきりにうなずいている日下部。
「探偵ごっこと不倫、世間的にはどちらが罪悪なの?」
ぐうとのどをつまらせる巻本。
「時と場合によります。殺人事件なんてふざけて語るような話題ではないでしょう」
「川上、ふざけてなどいない。私は真剣に座興に興じている。ひとつひとつ検証を重ねていくことでね。もういいだろう、まずは認めてみせろ。三人は知り合いなんだよな?」
打って変わって攻撃的な言葉使いへと切り替える、通常運転のハル。
「ボクらが顔見知りだとしたら、なんだというんです」
川上の発言にぎょっとしたように目をむき、苦虫を嚙みつぶしたような表情を浮かべる巻本、日下部。
「認めるのだな、川上」
「ええ……もう認めるしかありませんよ巻本さん、日下部さんも。ボクたちは確かに顔見知りだ」
「素直で結構だ」
──『もしかしてこいつら共謀して朝子を……』
つぶやく稲水をカメラ越しに片手で制するハル。
「だからといってボクらは殺人事件とは無関係、それも事実です。ボクたちには警察公認のアリバイがある」
「では探偵気取りの私から全員に所望する。警察公認のアリバイとやらをそれぞれ聞かせてくれ」
「ボクはいいけど」
「ワタシもかまわん。警察に何度も確認されたことだからな」
「わたくしも同じです」
アリバイに関しては自信たっぷりらしい三人に大きくうなずいたハルに川上がいった。
「ただ、我々だけではないはずだ。警察から容疑をかけられた人間は」
「うん? 朝子の亭主、稲水志朗か?」
「まあ、そう、です」
なぜか口ごもる川上。
「稲水志朗も呼んでほしかったのか?」
「そんなことはないけど。ただ不公平だと思って」
「川上さん、もういいよ、あの男のことは! 我々のアリバイが証明できればそれでいいんだ! そうだよな、一ノ宮さん!」
ハルをにらみつける巻本。
「まあな。しかし稲水志朗、疑惑の夫については調査済みだ。公正を期すためにやつのアリバイを話してやろう」
顔を見合わせる三人の男たち。
「稲水には三年前、東京都足立区で朝子が殺された時刻、深夜0時前後のアリバイはない」
ほら見ろ、そうだろう、などとつぶやいている巻本たち。
「ただ朝子が殺された翌日の午前四時ごろ、稲水志朗は崖の中腹で意識と、前後の記憶を失った状態で発見された。発見したのは早朝山歩きを楽しんでいたハイカーだそうだ」
「記憶がない? 記憶がないだと?」
勝ちほこったように手を叩く巻本。なにかにつけもの申さずにはいられない性格らしい。
「さっきの言葉、おまえらにそっくり返そう。だったらなんだというんだ?」
「都合がよすぎるじゃないか!」
「ふむ、実は私もそう思っていた」
ニヤリと笑うハルに稲水が文句をつける。
──『ハルまで、なんだよ!』
「そうだよ、そんなの自作自演かもしれないだろが!」
ふがふがと鼻息あらく興奮している巻本。
「ところが稲水志朗が発見されたのは九州、熊本でだ」
「熊本!?」
三人の男たちの声がひっくり返った。
「そんなわけで稲水には朝子を殺せない。ノンストップでバイクを飛ばしたところで十二時間はかかるだろう。飛行機なら二時間ていどで到着できるが最終便は十九時から二十時三十分。新幹線なら博多から乗り継いで六時間といったところだ。物理的に不可能だな」
あり得ない、あり得ないとしきりにつぶやき、首を振っている日下部にハルがたずねた。
「日下部、どうしてあり得ないんだ。これも警察公認の事実だが」
「は? え?」
「どうしてそう思うんだ?」
こたえられず、うつむいてしまう日下部。
──『ハル、絶対こいつなにか知ってるよ!』
監視カメラにうなずいてみせるハル。
「日下部だけじゃない。全員がなにかを隠しているようだな。まあ、話を聞こうじゃないか。日下部、まずおまえからだ。アリバイを話せ」
圧倒的に高飛車な態度のハルに逆らえない日下部は身をすくめながら下を向き、語りはじめた。
「わ、わたくしは、事件の夜、大口の取引先である文具店、宝満堂の接待で、その、キャバクラにいました」
「キャバクラだ?」
「はい。証言者も大勢います」
「どうでもいいが、似合わないな。そして病気の奥さんがいるのにキャバクラか」
「当時、妻は元気だったし、それに仕事ですから!」
「まあいい。妻がいるのに朝子と不倫していたような男だものな、そりゃキャバ嬢とも遊ぶだろうよ」
「…………」
くやしそうに目をふせる日下部。
「ちなみにだが、その接待は何時からどこで始まったんだ?」
「夜八時から大宮のナンギンで」
「ナンギン?」
「南銀座ですよ」
「ふうむ。足立区と近いといえば近いな」
「わたくしのアリバイ、夜八時から一時まで証明されてるんです!」
ぐぐっと上半身のみを乗り出し、ハルをにらみつける日下部。
「わかった、わかった。じゃあ次は巻本先生、あんたの番だ」
「私はあの夜、問題行動をおこした生徒の家を訪問し、親御さんと生徒と三者面談をしていた」
「ああ? 夜中の十二時にか?」
「親も問題ありでね。遅い時間でなければいないといわれた」
「なかなかいい教師じゃないか」
「当然だ」
「浮気さえしなきゃな」
「…………」
「ちなみに巻本の通う学校はどこにある」
「川崎だ」
「なるほど。足立区での犯行は難しいな」
「アリバイ成立だ」
文句あるかとばかりふんぞり返る巻本。
「ふん。川上、あんたは?」
「ボクは茨木市のオフィスで破綻寸前の顧客のコンサルをしていたよ。テレワークでね」
「テレワークか、そりゃ怪しいな。あんなものパソコンがあればどこからでもできるだろ?」
「警察も同じことを考えて調べたんですよ。結果、稲水朝子さんが殺された廃工場のあたりはワイファイも携帯の電波もまあ、通信速度が遅くて複数の人間とウェブ会議なんて不可能だって結論がでたそうです。それにボクはうちのスタッフと一緒に参加していた」
「なるほど。その会議は何時からしていたんだ?」
「二十一時くらいだったかな。そりゃ、短い休憩は何度かはさみましたよ。けど、問題の午前〇時に殺人を犯すことはできない」
川上は人さし指一本を立てて小さく振った。
「では、それぞれのアリバイがある時間帯以前の話を聞こう。朝子は生きたまま焼かれた。拘束された上でガソリンを周囲に散布され、体内に注入された状態で放置されていた。そしてアリバイ成立の時間内に起動する自動発火装置を設置した。そんな可能性もある」
「いやいや一ノ宮さん」川上は立てたままの指をまた振った。「そんな、何時間も放置していたらガソリンは地面を這うように気化して小さな静電気でも発火してしまう、らしいですよ。調べました。朝子さんが生きていたのなら暴れたかもしれない。どんな服を着ていたのかは知りませんがナイロン製だったりしたら静電気、いつ発生するのかわかりませんよね?」
「…………」
「そんな不確実な状況下でボクらがアリバイ工作をしていたと?」
──『ハル』稲水がくやしげな声でいう。『焼け跡を捜査した警察は機械的な自動発火装置の残骸は一切なかったといっていた。つまり……』
「現場で直接火をつけた、こいつら以外の第三者がいたってわけか」
──『そうなるな、残念ながら。この連中、絶対なにか隠してるのに!』
「稲水、そういうことは先にいえ。恥をかいただろうが」
──『すまん』
「もうわかったでしょ? ボクらは犯人じゃない」
川上が笑いながらいうと、巻本、日下部も追随した。
「解放しろ!」
「帰してください!」
「黙れ、不倫野郎どもめが! この私にいっちょ前の口をきくな!」
ハルのはなつ理不尽な圧とオーラに、すくみ上ってしまう三人の容疑者たち。
──『死んだ鮫原や堂島もアリバイがあったんだろう。だから逮捕も拘留もされなかった。違ったんだ、朝子を殺したのはこいつらじゃなかったんだ……』
苦しげにうめく稲水。タバコに火を灯し、ふぅと天井を仰ぎみるようにして細い煙を吐き出すハル。
「吉田を殺した蛮夫かもしれんな」
「え? 吉田? 吉田を殺した犯人ですか!」
鉄格子の向こう側で事態を見守っていた幸嶋、権藤とまひるがビクンと反応した。漂う紫煙の中でコキコキとこった骨を鳴らし、妖艶に首を動かすハル。
それから無音の時間が、約二十秒ほどあった。
「朝子が殺された時刻のアリバイが立証済みであることだけは理解した。あと二、三、質問にこたえろ。そのこたえによっては解放してやらないこともない」
顔をしかめてあからさまに嫌そうな表情を見せる三人。しかし、らちがあかないと悟ったように川上がたずねた。
「なんですか?」
「警察はおまえら三人、いや鮫原と堂島をふくめた五人が顔見知りであった事実を知っていたか?」
「さあ……」
首をかしげる川上は、巻本と日下部に視線を投げる。ふたりともわからないと首を振った。
「そういった話は事情聴取ではでなかったんだな?」
「でていません」
川上が代表してこたえる。
「うむ。気づいた刑事はいたのかもしれないが、裏を取れなかったといったところか。こうしてクローズドサークルを設定したのは正解だった。個別の事情聴取では気づけないこともあるからな。まあ普通、ひとりの女に入れこむ複数の不倫相手が仲良しこよしとは思うまい。朝子に乱交趣味があったのなら話は別だが」
「乱交などしてません!」
取り乱した日下部がうったえる。
「我々は親しくもない!」
巻本も憮然としたように声をあらげた。
「だが顔も素性も知ってるんだろ。今まで何回くらい会ってるんだ」
「い、一度だけだ」
「そうかい」おもしろそうに笑うハル。「では次の質問。殺された稲水朝子は新婚でありながら五人の男と浮気をしていた。マスコミに知られれば大盛り上がりだったことだろう。おまえらも生きた心地がしなかったのでないか?」
神妙な顔でうなずいている三人の男たち。
「しかしこの事実はマスコミに漏洩することなく、顔をさらされ家庭が崩壊したのは稲水志朗の一家だけだった。運が良かったな、おまえらは。だが、そこに違和感をおぼえなかったのか? おかしいとは思わなかったのか?」
小さく手を握り、ハルをにらむ巻本。
「そうだよ、怖かった! だが、それどころじゃなかった。家族や、生徒、同僚をごまかすために立ちまわることで精いっぱいだった! なんで警察が来たの? なんかあるんですか、巻本先生。ははは、三年たってやっと落ち着いたんだよ、もう蒸し返さないでくれ!」
ハルに襲いかかり細い首に手をかけようとする巻本! 目を見開き、止めようとテーブルをまわりこむ川上! が、ハルは余裕で巻本をはね飛ばした。したたか壁に頭を打ちつけ、側頭部から血を流す巻本を見下ろすハル。彼女の腕力にあっけにとられ、恐怖にとらわれたような川上と日下部。
「バカめが……」
倒れた巻本をささえ、頭にハンカチをあてていた川上が顔を上げた。
「一ノ宮さん、もう勘弁してください」
「なにをだ?」
「暴力はよくない。不倫だっていけない、わかってる! けれどボクだって巻本さんと同じ気持ちだ。嬉々として探偵ごっこを楽しんでいるあなたを、ボクは──」
「許せないか?」
「わたくしだってそうだ!」
日下部も立ち上った。そんな三人を冷ややかな目で見つめるハル。
「よくいえるな」
「なにがです!」
「よくもいえるといっている。朝子は、それはそれは魅力的な女だったのだろう。けれど彼女は人妻となった。おまえらに欲望を抑制できる強い意志があれば稲水志朗の両親は自殺せずにすんだ。兄夫婦が失踪することもなかった。稲水志朗がただただ心を削られ、死にたいだけの男になりさがることはなかった……違うか?」
なにもいえず、肩を落とす男たち。
「確かに我々のせいで稲水さんはマスコミにひとりさらされ、不幸のどん底へ落ちたのかもしれない」川上だった。「だが、承服はできない。彼の自業自得だと思う」
「ほう。自業自得か、それはなぜだ」
「うまく説明はできないが、そんな気がしたんだ」
「川上、おまえらしくないな。もう少し理づめで話しをする男だと思っていたが。稲水志朗は熊本県にいたんだぞ」
「そんなのなんらかのトリックに決まってる!」
日下部であった。巻本も川上のハンカチで流血をぬぐいながら、ハルをねめつける。
──『なんなんだ、なんなんだ、こいつら!』
インカムでわめき立てている稲水に、うるさいとひと言つぶやくハル。
「さて──」
パァン! チャイナ服姿のハルがひとつ大きく相撲取りにも似た柏手を打った。すると断頭台のごとき鉄格子がキリキリときしみ瞬時に上昇、まひると幸嶋がが地下の礼拝堂へとなだれこんで来た。そして一階で留守番の権藤がボタンひとつですかさず閉じた。
「春乃さま!」
ふたりのメイドはいよいよ審判をくだす地獄の裁判官ハルの、この合図を待っていたのだ。
「名探偵、皆を集めてさてといい、か」
どこかで聞いたような
(つづく)
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