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  • 第5話 エピローグへの応援コメント

    十三岡繁さま

    こんにちは。

    なるほど、赤い箱と不思議な写真の話が組み合わされ、願掛けと冥婚がドッキングされていたわけですね。不思議な写真の女性は量子さんだったと。
    魂って冥婚のあといつ送り出されるのでしょうね。やっぱり成仏辞めた、とはならないのでしょうか?紙に書かれていて消えた「チョコレート」はどちらの書いたものだったのでしょう。

    作者からの返信

    おはようございます コメントありがとうございます^⁠_⁠^

    モチーフにしたのは台湾の冥婚の習慣なんですが、好物を書くというのは私の創作です。消えた文字は素子さんのもので、紙帯の方には言及していません。

    実際の習慣の方は、冥婚が成立した時点で成仏するのかなと思いますが、ここでは娘に生まれ変わった事にしてみました。

    あと、蛇足ですが、素粒子も量子です^⁠_⁠^

    編集済
  • 第4話 真実への応援コメント

    十三岡繁さま

    こんにちは。

    「でも紙に書かれた内容は願いが成就するまでは他言無用で、髪の毛の主はそれまで紙に書いたものを食べちゃいけない事になってるの。二人が結ばれて、拾った人が紙に書かれた内容を髪の毛の主に伝えたところがおまじないのお終い」

    願いの成就とおまじないのお終いは時期がずれるんですね? 書いたものを食べて良くなるのは、ふたりが結ばれた直後からなのでしょうか? それとも拾った人が紙に書かれた内容を髪の毛の主に伝えた直後からなのでしょうか?

    作者からの返信

    おはようございます コメントありがとうございます^^

     元々この願掛けは片想いでは成立しないんですよ。両想いの二人が一緒になれたところで、箱に書かれた内容を相手に言って終わりです。二人が一緒になれても、紙の内容を伝える前であればまたその仲が引き裂かれることもあるのでしょう。

     だから普通の場合は結ばれてすぐに好物の禁忌はなくなるのでしょう。ただ素子の場合両想いでは無いので、冥婚の話を使って無理やり主人公に持たせたわけです。だから主人公が自分から言うまで禁忌は続いてしまったというわけです。

     このあたり分かりにくいので、最終話で解説めいた話を入れてあります。