第5話

「あちぃ暑いよーだっ」

夏姉は、買い出しに行ってるし

誰もいないし 全裸だぁー私!

で、扇風機もブンブンうなり、エアコンも23度にした。

「ああ、天国だぁー!」とリビングの床に、大の字になった。

「さいこぉー!だぁ!」目を閉じる。

よし、ん?、そろそろ夏姉が帰ってくるなぁ……宿題やるかっ!と、目を開けた。

  


「ただいま」

「な、なっねぇ、、、」

「違う違う、ちょっ、ちょっと休憩してただけ」


うっ、怒鳴られるっと思っていたら


「休憩ねぇ……」と夏姉は、キッチンに買い物袋を、どさっと置いた。


今日は、機嫌が良いかも


あんちゃんと仲直り?したみたいだ


「たけし、1度帰ってくるってよぉ」と夏姉がニッコリ笑って言った。



「海行きたい ひとぉー!?」

「海?行く行く!」

「ん、じゃあ連れていこーかなぁ」

「うんっ!」

「たけし達が、海近くでキャンプするみたいだから、じゃあ私達も付いて遊びに行こうか?」

「うん!」と、私は元気良く返事をした。







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