舵取りの歌
朝焼けの海の上 風を受けて進む船
帆を張りながら 陽気に歌う 舵取り一人
目指すは地平線の向こう まだ見ぬ冒険夢見て ひたすら舵を取る
君が向かうその先には 光の道筋が見えている?
目標にした灯台はまだ先さ 全力で漕いでいけ 君の海図の上を
夕暮れのさざ波 帆を畳んだ小さな船
赤い空見上げて 明日を歌う 舵取り一人
灯台守が奏でる子守歌 まだ見ぬ仲間求めて 夢中で舵を取る
君が目指すその先には 星の道標が見えている?
風が
小さな船は嵐の真ん中 灯台は静かに光を消した
途方に暮れた君は そっと目を閉じた
暗い闇の中で見えたのは 君だけを照らした 確かな光
舵取りは歌う その背に夢を乗せて
君が向かう明日には 確かな光が見えている?
目指した灯台が見えなくても 全力で漕いでいけ 嵐の海の真ん中を
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