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目次
計画的diary
いつだって 何処かに君を感じて
少しだけ 強くなれる気がしてんだ
忘れないように 失くさないように
そっと綴った 日付の無いdiary
帰り道に触れた手の温もり 愛しさ溢れて
思わず握り返した僕 冬の空の下
小さな君の背中見送って ｢離れたくないな｣
君に聞こえないように 小さく呟いた
何処に居たって 君を感じているから
明日は少しだけ 強くなれる気がしてんだ
忘れたくないから ひたすら想いを綴った
日付の無いdiary
受話器越しの声 すぐ側に君を感じて また会いたくなった
髪掻き分ける癖 些細な事で笑う横顔 繋いだ小さな手
全てが愛しく思えるんだ
何処に居たって 君の事思ってるから
今日より少しだけ 強くなれる気がしてんだ
離れたくないから 君への想い綴ったdiary
そっと開けてみた
ふと気付けば いつだって 君の事ばっか考えてる
｢好きだ｣って言えない僕だから ひたすら想いを綴ってる
｢計画性が無いよ｣って 君に笑われたっけ
僕と君のdiary
つまらないよ それじゃ
思い出は色褪せるから 忘れないように 綴るんだ
二人だけのdiary
何処に居たって 変わらず君を愛しているから
今日よりももっと 強くなれる気がしてんだ
計画的な君とは違うけど ちゃんと想いを伝えに行くよ
不器用な僕のdiary
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