第1話
1923年7月 私はあの時、島の農業視察を終えた後ホテルに泊まっていた
7月11日
最近は国が不安定であると感じる民族主義が1915年に始まった植民地の春から高まり始め
視察でも改めて感じたが農民は不満を感じている...
_____
もはや日課になってる気もする日記をやっと書き終わった...
これで最後のページまで到達したが今これまで書いた日記をまとめて読んで振り返るいい機会かもしれない
明日に予定がない時間がある今
産まれた時から人生を振り返るとことにした
転生後自分は1899年生まれであり普通の家庭で幼少期を過ごした父親と母の関係は冷え込んでいて結局今は離婚している。
この時の自分は世界情勢を気にしていたもし
世界大戦が起きそうなら逃げれないか真面目に考えていたはずだまあ1914年に始まらなかったが。
今の私は政治家になり活動しているが前世では政治家ではなく中学卒業して高校に行かずどうするか考えている最中だったな
結局転生することになったが
当時は政治家になるつもりはまったくなかったが民族主義の政党が躍進をしているのが怖くてなる事を決めたのが1917年の事だ
植民地の春によって独立した国を見た余裕のあるインテリなど民族は民族で固まるべきと考えた人は多い母親もそう考えていたな
日記を書き始めたのは10歳の時だった
転生者として歴史好きとして始めた日記を書いて後世で歴史書に載ってほしいその
自分のささやかな野望で日記を書き始めた
その日記は今日最後まで描き切った
そして人生を振り返るのが終わったとき
ラジオからニュースが流れ出した...
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