第15話政治の為の金なんて生みたくもない!

立て続けに語る京町堀に魅力を感じていた。


 内心が燃えて来た証拠に一点を見詰め熱い言葉を繰り出す。


そんな質の男に惚れていた。


 ナイトクラブが明け、アフターでショットバーへ立ち寄った。


克子は空腹を覚えていたが、まだ飲み足りない 様子の男を忖度し、ショットバー・イージスへ立ち寄った。


「政治の話しばっかり・・・。」

またお金? 

今度は国政、アタシはお金を産めないのよ? 

 しかも衆議院と来た!

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