素敵な企画より、お邪魔致します✧︎ 拙作『愛に狂えよ、我が獣』より、【異能】を抜粋させて頂きます✧︎
【翡翠骨牌ヒスイカルタ】……異能主の骨は、無機物である翡翠。性を持たず、どんな演目でも身体も心も、遊戯のように演じられる。自我が風化していく可能性あり。
編集済
企画に参加しました。
本物の民話から採用しています。
1:血肉を飲み人の皮をはいで被ってその人間になりすます(被りの術:名前はオリジナル)
2:手を握って呪文を唱えてその人になりすます(模倣の術:名前はオリジナル)
※企画参加作品『瓜子姫と天邪鬼の冒険譚』
ちなみに「鬼」は「隠」(おぬ)で『藤原の四鬼』(三重県津市:平安時代)に代表されるように後の世では忍、つまり忍者になります。もうわかりますよね。後の伊賀忍者です。
肉体を裁断し、一瞬の後に高い回復力で再構成する。
鉄格子などが、「無ければ余裕で通り抜けられる」程度の窓を通り抜けることが可能。
「自分の肉体を任意で裁断する」「異常な回復力」という2つの能力を組み合わせた「技術」