カナエの危機に際し、リリュウがその危機に駆けつけたの理由が、余計な一言からというのが自然な流れですね。私は、上手く理由付けができていませんでした。
　またリリュウには兄がおり、リリュウは影武者であったにも関わらず、対外的な理由から跡取りにされてしまう。
　物語の背景にある剣術流派の確執や、暗殺という過去の出来事が、物語全体に影を落とす所は、時代小説らしい内容で魅せられました。
　また作中で用いられる言葉、夫婦、人死、約定など時代劇らしい言葉を使われていて、古き日本の時代に感じ入る雰囲気にひたりました。
　全体的にシリアスな内容ですが、最後の寝るのやり取りが、ラブコメぽくクスっとさせて頂きました。

私も参加メンバーの端くれとして読ませて頂きました。
手を重ね、頬を寄せて……でキュンキュンしてしまいました。

今回、全編が何となーく共通した構成でありながら、皆、なんか違う、とコメントしていたのがとても印象的ですね。

同種企画参加したので拝読させていただきました（ｗ
ちゃんと相思相愛だぁ、などと思ってしまいました。
天音も仰ってますが『冥土で～』はすごいセリフですね、ある意味(笑)

同じシチュエーションでも書き方もありようも全然違って面白かったです。
ありがとうございました。