第5回 【文明の利器】

皆さまこんばんは、もしくはこんにちは、おはようございます。

onです。




さて、突然ですが、私最近、文明開化を果たしました。

…ipadを購入したんです‼



以前から周りのお友達が持っていて、いつも羨ましいなぁと思いながら見ていたのですが、ついに私にもチャンスがやってきて、手に入れることができました。

購入したものは、いわゆる”ipad無印・第九世代”というものなんですが、ipadの世界の中でこれは比較的安価で、機能も一般的でシンプルなものだそうです。

本音を言ってしまえば、もう少し課金して最新鋭のかっこいいものを…と思っていたのですが、お金にも限りがあるので、「まぁ最新のものじゃなくても、リンゴマーク一族のものなら悪くはないだろ…‼」とこちらを購入しました。


結論から言うと…私にとっては、こちらで十分です。いや、十分すぎました‼最高です、ipad‼


そもそもどうしてこれがほしかったのかと言うと、今年の四月からPDFを使う機会が増えて、もちろん閲覧はパソコンでできるのですが、書き込みをしたいときは、今の私のガジェット達のスペックではうまくできず…代わりにテキストを挿入しようとしたら、わざわざ他のappに落としてから作業しないといけなかったんですよね(何か、他にいい方法をご存知の方いらっしゃいませんか…泣)。それがすごく面倒で、ならばシャレオツなipadとアップルペンシルを手に入れたろやないかい‼と思った次第です。

それなら違う会社の似たような機能のものを購入してもよかったのですが、…やはりリンゴマークが、憧れなんですよね…何なんでしょうあの魅力は…皆が持っているから、なんて意思のない現代人のようなことはあまり言いたくないのですが、実際のところそれが私の理由であるような気もします。



で、ここにきてようやく感想なんですが、…最高です、ipad(振り出しに戻る)‼


まず、画面が大きい(当たり前)‼

ipad第九世代は10.2インチで、普段私が使っているiphone12が6.1インチなので、それと比べると約1.7倍ということになります。全体を眺めるともっと大きいように思えるのですが、ホームボタンがあるので、見た目よりもディスプレイは小さくなります。

それでも、これまでずっとiphoneを使ってきた私にとって、この画面の大きさは、思っていた以上の快適さでした。動画を見るにしても、漫画を読むにしても、本当に作業がしやすい‼(これは私個人の感想ですが)iphoneのようにミスタッチ(タップしたいところの真下など、ごく近いところに間違えて指が触れてしまうあれ)をすることもなく、日常のちょっとしたいらいらがなくなりました。

ディスプレイが大きいことで、何か悪いことがあったかというと、強いて言えば、寝る前にうつらうつらしながら眺めていたら、顔面直下に落としてしまって、かなり痛い思いをしたくらいでしょうか…自業自得ですね、早く寝ます。


また、ただの棒だと思っていたアップルペンシル(第一世代)‼これがかなり素敵な魔法のステッキだったことに驚きを隠せません‼

正直、会計直前まで、これは互換性のあるものでいいんじゃないか…と悩み続けていたのですが、アップルペンシル以外であれば、もし使用できなかったとしても誰のせいにもできないので、確実に使えるようにするためにも、よいしょと気合をいれて(財布からお金を取り出し)購入しました。

…えーと、約一万五千円ですかね…(あらためて提示されるとすごく巨額ですね、あぁもう考えるのやめます)、「これで大したことなかったらお姉さん怒るからな‼」と凄みながら接続、使用したのですが…

え”、なにこれすごっ…とペンを動かす手を止められませんでした。


あのですね、特定の場所だけらしいのですが、”スクリブル”という機能が使えるんです。これ、なにものかと言いますと、手書きで書いた文字を認識して、自動でテキストに変換してくれる、という機能なんです‼なので、自分の手書きの字に自信がない方でも、この機能を使えば、自動的に読みやすいテキストに変えてくれるので、とっても見やすくなります‼

実際のところ、これはアップルペンシルの機能ではなく、ipad本体の機能であるそうなので、互換性のあるペンでも使用することはできるらしいのですが、書き心地でアップルペンシルに勝るものはないとか。ちなみに今、この文章はipadで書いていて、スクリブル機能を使っているのですが、誤字もほとんどなく、普通にシャーペンを使っているような感覚です。

強いて言えば、こちらもipadよろしく、少し重い…と感じることがあります。ですが、こんなに機能があって、違和感が少しだけなんて、よくやった方ですよね。開発者の皆様には、感謝しかありません。




アップル社の回し者のようになってしまいましたが、それくらい、文明アイ利器パッドは素晴らしかった…‼これからもよろしくね。




それでは、今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました‼








【第九世代、少し古いけれどスリーコインズにケースがあったのは最高だった】on


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る