ポリコレについて

 ポリコレに関してですが、あれはいりません。

 人によって、意見は様々でしょうが、ボクはハッキリと申し上げます。


 ポリコレは、


 そもそも、ポリコレって何か。


 *


 社会の特定のグループのメンバーに不快感や不利益を与えないように意図された政策の事だそうです。


 人種、信条、性別、体型などの違いによる偏見や差別を含まない中立的な表現や用語を使用することを指す。「政治的正しさ」「政治的妥当性」などと訳される、との事です。


 *


 よく『多様性』という言葉があります。

 誤解のないように、明言しておきますが、『』です。


 この多様性っていうのが、『』です。

 創作物を見れば、ご理解していただけると思います。

 ガリも、デブもいる。

 ヒロインに至っては、色白も、アジアンテイストも、真っ黒も。

 何なら、人外だっている。


 まさしく、多様性そのものです。

 しかも、押し付けてはおらず、「こういうの良いよね」っていう好意的な感情から作られたものです。


 一方で、ポリコレは『特定の人種だけを』推す行為になっております。

 あるいは、『お世辞にも美しいとは言えない者達』をです。


 こういった活動を「文化を守ってる」と主張している方が、度々散見されますが、100%嘘です。


 守っておりません。

 現実でやっている行動を冷静に見てみてください。

 既存の作品を望まぬ改変をしてまで、『破壊行為』をしております。


 オリンピックの開幕式はどうでしたか?

 あの一連の行為で、何を守ったのでしょうか?


 ボクはなので、あえて言わせてもらいますが、『多くの人を傷つけ、破壊行為をして、一部の人種や美的価値観を差別、あるいは排他的に扱う方々』のやっている行為、そのものが『差別そのもの』でございます。


 ハッキリと申し上げるのなら、『本来の意味での多様性は必要』ですが、『海外で生まれたポリコレという思想は必要ありません』。


 これ等に反対意見を言うと、差別主義者となるようです。

 ボクは自分が中立的な所から見て、物を言ってる事を自分自身でよく分かっております。


 まあ、多少は感情が入りましたけど、ずっと前から、ずっと冷静に見て、聞いて、『何が問題か』や『メリット』などを考えてきました。


 既存の物に『新しく加える形』ならば、きっと好みで意見を言う人はいるでしょうが、今よりは全然違ったものになるでしょう。

 だって、潰し合いが起きておりませんから。


 上記で言いたいのは、『マンボー』という作品があったとして。

 この『マンボー』の作品の内容そのものを変えるのではなく、『マンボーに影響されて作った、別の作品』なら、誰も何も言わないのではないでしょうか。(※この辺は、ボクの勝手な意見です)


 ようするに、潰し合いをしなければ、カテゴリやジャンルの中で、もう一つの枠が増えるだけですので、後はお好みでユーザーが選ぶだけです。


 争いはおきません。


 ですが、既存の物に手を出すのであれば、それは破壊的行為に他なりません。


 何度でも言いますが、海外で生まれたポリコレという思想は、一日でも早くこの世から消えてくれることを願っております。


 ですが、本来の意味での多様性は、今日の日本があるように、必要なものです。これ等の事を冷静に一人一人が把握して、自分の中に落とし込むことで、惑わされることはなくなるでしょう。


 最後に――〇〇〇〇ポリコレクソくらえ。

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