ビシエドには幸せになってほしい

 なんじゃこの記事タイトルはと自分でも思いましたが。


 出場機会を求めているビシエド選手。


 個人的にも、今季は中田選手が最初活躍したものの、その後、慢性的とも言える腰痛や自打球を二度も足に当てるなどしながら一軍で、あるとき16打数くらい無安打が続いていたにも関わらず、数日前にライトスタンドへホームランを放ったビシエド選手が二軍落ちし、その後は一軍で結果を残せていなかった中島選手やまた降格後ケガから復帰した中田選手、若い石川昂などには再昇格のチャンスを与えたものの、ビシエド選手には再昇格の声がここまでかかりませんでした。(一番最初はケガをした中田選手との入れ替わりで昇格、あの時点で中田選手に無理させすぎ)


 よくドラゴンズを見ている人にしか、ビシエド選手に注目していた人にしかわからない感覚かもしれませんが、自分がビシエドなら監督をぶん殴ってるよってくらい腹の立つ入れ替えが続きました。それは去年もでした。途中からは一軍に居続けましたけど。それで終盤に複数ホームラン打つなどしました。



 まぁでも恨み節はもういいです。ネットによくいるビシエド使ってもどうのこうの言うやつは論点が違うのでぶっ飛ばします。


 そんなことより、ビシエドが納得いくような扱いをしてもらえて、出場機会のあるチームに行ってほしい。


 ビシエドも、ちゃんと平等に扱われる中で活躍できなかったら納得すると思います。野球への情熱は別として。


 しかしそういう意味では、今季の扱いはビシエド選手のやる気を完全沈下させるものではありませんでした。一軍で使い続けて打てなかった方が余計落ち込んでいたかもしれません。


 それでも今季は相当精神的にキツイものがあったのはわかります。


 日本の球団でオファーがあるのかはわかりません。もしかしたら外国のどこかになるかもしれません。


 それはそれで、やりたい野球を続けられて、充実感を得られるなら良いと思います。


 ここまで来たらドラゴンズでやり切る姿も見たかったですけど、度重なる複数年契約の内容とは裏腹に、監督からの集中的な苦言、親会社の新聞社からの叩きなど、リスペクトに欠けるものが近年多すぎでした。


 だから、来季は思う存分野球をやれる環境でプレーしてほしいと思います。どこでやるにしても楽にやれるってことはないでしょうし、今後は遅かれ早かれいつまでも現役を続けられるわけじゃないことを感じながらになるかもしれませんが、応援しています。


 バルデスおじさんはドラゴンズ辞めてからも凄いですね。タフ。キューバ生まれの山本昌。


追記・アキーノが現在所属しているチームが優勝したという話も聞きました。おめでとうございます。

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