セラピーとしての占いをする者の日常から

PRIZM

第1話 小説ド素人の人の書くという日々

さて、私は占い師と呼ばれる仕事をしております。東京で自営として場所を持って18年目となります。占いといってもよくある形式での皆さんの描くイメージの「占い」では無い仕事を実際はしています。

いくつかの場所で何度か書いておりますが、例えば、当たり外れの、良い悪いの、環境が個人を越えている扱いの、そういう占いばかりの日常でありません。むしろカウンセリング、セラピーという風景を想像していただいた方が実際に近いと思います。専門家の構築した理論からの現場を作り続けてきました。

そう言っても、具体的にはどのような仕事を現場でしているのか想像出来ないというのも当然のことだと思っています。


2005年の秋に北陸で鑑定という形で始めて、2006年から専用の場所を借りて、関東周辺、そして東京で丸17年占い師として、さらに様々なセラピーも同時に続けて、現在18年目を歩いています。占いやセラピーを仕事にしてと考えると、もうすぐ20年になります。


そんな私が2024年の春に思い立ちました。

「小説を書いてみよう」


それまで私の中にはイメージさえ持ったことの無い分野でした。何万という文字が重なって物語を描いていく様は、私にはそれまで遠すぎたのです。


それがとあるタイミングで、やってみようかと思い付いてしまいました。出来ても出来なくてもまずはやってみよう。そう思って書き始めました。


それまでの約8ヶ月ほどの間に1週間から10日以内に2000~5000文字の記事を書き続けるという括りで、他のサイトで色々な日常やワークのことを書いていたのですが、結果的にそれがトレーニングになっていました。

さらに小説を書くぞとなった際に、新しい括りとして、10日~14日で2万字程度を書くということを意識して、2000~2500字で1話として書く。それを重ねてひとつの小説を書き続けるぞ、という日々の始まりでした。


楽しくても楽しくなくても、書けそうでも書けそうじゃなくても、ともかくキーボードの前に座る、というのも結果的に自分にとっては継続するコツでした。

先月の10月31日に三つ目の作品を完結して、現在公開中です。


第1作目は「七色書房のはじまり」

第2作目が「月の影 見上げる太陽」

第3作目が「食べる地球 食べる宇宙」


それぞれが10万字とちょっとです。

ここまでは、ベースが私自身の生い立ちと、これまでの仕事であるセラピーとしての占いをする現場体験なわけですが、実際に書いた登場人物たちはすべて架空であり創作です。たくさんの方々の体験談をばらばらにして再構築して形を変えていて、元の実際のお話とは変わっています。


おかげさまで少しずつPVは増えております。ありがとうございます。また、カクヨムさんではたくさんの作品や書く方々とのご縁が存在しています。


そんなわけで書くということをこれからも続けていこうと思います。

私の日常からの様々を書かせていただこうと思い、スタートします。


次の作品は現在構築しながら、最初の部分を書き始めたところです。

やがてまた公開するところまでいきますように。


最近何人かの知り合いに書くことを勧めておりますが、その話はまた別の時に。

ここには星の話や日常のことも書くでしょう。



木枯らし1号が吹いた日に

2024/11/07 記



現在は「三百六十度の螺旋の後先」の続きを書いている最中です。あとは、また十万字程度でひとつの括りとなる別の次のお話を書く準備中です。

2024/11/13 記



この日記はノンフィクションです。ということで私の日常からのいろいろなことを書く予定です。現在、牡羊座のサビアンシンボルのお話の続きを書いています。やがて公開します。

2024/11/21 記


本日、ここでようやくアップします。書く以外の仕事が妙に忙しくて結構大変な11月となっています。サビアンシンボルのお話ともうひとつ新しいものと、二つ少しずつですが書き続けています。ある程度になったら公開します。

2024/11/26 記 





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