腰痛人（ようつうびと）、日々を綴る

第18話 退院後、外来受診１

　2024.7.25（金）

　退院し、自宅だからぐっすり眠れたというわけではありません。

　寝ている間、一度、咳き込むとなかなか止まらなくて、腰に響く。（泣）

　朝の体温37度で、まだ微熱が続く。

　朝食後にあまりの眠気に二度寝してしまい、11時半頃に起きる。

　食事の時間以外は、ほとんどベッドでゴロゴロしていました。

　ずっと座っているのが辛いのです。腰、左脚が痛くなってきます。座って、食事をする間くらいが限界です。

　コルセットは、立っていたり、歩くときは良いのですが、座っているとキツイのがキツイ。

（ただ今、日本語が乱れております。少々、お待ちください。

　→ 座っていると、ギュッと締め付けられているので、苦しくなってきます。はずすと、身体がゆるんで、フワーッと広がる感じがします）

　昼間は寝ても寝ても眠い、夜に寝られない、という悪循環におちいってました。

　痛み止めのロキ＊ニンの効き目が切れると、はっきりと違いがわかるくらいの傷の痛みがあって、少しずつ良くなっているのか？　というと微妙な感じでした。

　夏に手術するのは、あまりオススメしないといいます。

　入院中は涼しく過ごしましたが、この猛暑の季節、自宅で汗をかいて、術後の傷が蒸れると良くないからです。

　最初の外来までは、本当に気をつけるように言われました。防水パッドの中が蒸れると、細菌が繁殖する格好の場所となってしまうそうです。

　術後はしばらくシャワー浴となるので、冬は冬で寒いですね。冬は着てるものが多くて、トイレも大変そうです。

　だからといって、涼しくなるまで、手術を待つことはとても出来なかったわけですから、仕方ないことです。

　2024.7.30（火）

　退院後、最初の外来受診日。

　ずっと自宅にこもっていたので、久しぶりの外出です。

　16時予約ですが、主治医は手術後の外来なので、遅れる事もあるということでした。

　採血とレントゲンを受けて待っていると、ほぼ時間通りに診察に呼ばれました。

　血液検査の結果もレントゲンも特に問題無く、傷は綺麗で順調とのお話でした。

　傷口は真ん中が縦5cm。その周りのボルトを入れた場所は1.5cmで、4ヶ所あります。（背中側なので自分では見えない。泣）

　防水シールをはがしてもらえました。これだけでもだいぶ楽になります。やったー！　

　来週からお風呂もOKです。

　今、気をつけることは、ねじらない、曲げない、重い物を持たない。

　散歩はOKとのことです。

　痛み止めロキ＊ニンは継続。

　骨粗鬆症の注射剤をまだ室温に戻していなかった、とのことで（冷たいままだと痛みが強いらしい）、会計を先に済ませて、待つことになりました。

　次回の外来受診は2週間後です。