第17話 ゴールデンレトリーバー(前話の補足🥺)

 抑え気味に書いていたのだけれど、段々近況ノートの衝動的な感じが入ってきてしまった。

 ちゃんと話さないと勘違い(?)が生まれてしまうかもしれないので、今日は前話の補足だよ。


 ヒニヨルは友達という概念が、普通の人と少し違う。異性愛者で、男性との方が身体も精神的にも満たされるのではあるが……。

 何て言って良いのか表現が難しいのだけれど、簡単に言うと、男女問わず仲が深まった人であればお触りOKなのだ!(許可していないのに触るのはNGですぞ)


 ゴールデンレトリーバーで言うところの、お腹を出してゴロン状態になるのである。


 同性であれば、好奇心で服の中をのぞいたり、面白半分に触ったりで収まるのだが。異性の場合だと、距離感が近づき過ぎてしまうようだ。


 お互い相手を思い合ってはいるのだが、多分私は相手と違う感覚なのだろう💧


 私の感覚からすると、犬がにおいを嗅ぎ合ったり、舐めたり、戯れて、相手を知ったり仲を深める感覚と一緒なのだが……相手は恋愛的な意味合いと錯覚してしまうのだ。


 そうなると、私は友達から恋愛対象なのかで相手を見てしまう。大概、友達として仲が良いからと言って恋人にはならないのだ。


 「人との距離感がぶっ壊れている」と某人あにきに言われるのは、こういう性質ゆえなのであった。(人懐っこいので、なかなか直せない性格である🥺)


 自己肯定感が低い人間なので、人から「好き」と思ってもらえるのはすごく嬉しい。つい、色々と応えてしまいたくなるのも、ダメなのかもしれない。



※今はケツコンしましたので、独身時代のお話をベースに書きました。


※仲良しのお友達に心配されてしまった、自分でも違った風に受け取られると悲しいので補足しました。




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