トンボのボディは水色ボディ
今日は息子さん②の宿題提出登校日でした。時間取れないご家庭は他の日の午前中でいいよ!工作とか持ってきてね!という日。
あー確かに大物作った子は、新学期に登校班でそれ持たせるとか危険よね〜とは思ってた。うっかり椅子とか作ると、親が学校まで運ぶ結果になるやつ!
以前の“授業日数足らないから夏休みは一週間ほど短縮します”から、“猛暑で学校行くのが大変なので8月いっぱい休みに戻します”になった結果、元気かな?と様子を見たい学校側の希望なのか?登校日が出現しました。
あと、終わってたら他の宿題も提出していい事になっていたらしくて (何も案内なかったけど息子さん②は知ってたらしく、色々かばんに詰め込んでた…母にも教えてくれよ!)、学校で先生に渡していた…。
先生は宿題チェックする仕事が前倒しでできて助かるのかな、最近の先生の働き方改革的なのに貢献かな〜とも思った。
……で、学校へ息子さん②と途中まで歩いて行き帰りしたのですが、学校周辺の田んぼで身体が青い?水色?のトンボに遭遇。
あーうちの近くでもよく大量に集ってるの見たーと思って、赤トンボはそのまんま名前だけどこいつは何だろね?って言ったら、
「しおからトンボは何色?」
と言われて。
しおからトンボ……?
塩辛?ピンク??
帰宅してからグーグル先生にお聞きしたところ……
水色ボディのトンボさん!
あなたしおからトンボっていうのね!
(今夜の金ローはトト○ですよ)
しおから とは、 塩辛ではなく
塩辛昆布の事だった。
……いやいや塩辛昆布って何よ?
えーと、青森県産?
乾燥した昆布を細か〜く刻んで粒状(ふりかけレベル)にしたもの?水を加えるとネバネバになる?“山形のだし”みたいに、茗荷とかネギとかきゅうりとか夏野菜を混ぜて、秋は各種きのこを混ぜてご飯に乗せて食べるもの?らしい……。
青森県、津軽の郷土料理っぽい。
“イカの塩辛”と区別どうしてるのかなって見てみたけど、イカを付けるとご存知ピンクの塩辛を指すようだ。
イカの塩辛と塩辛昆布は別物として存在、と。
いかん、話を戻そう。
その昆布の“しおから”が、表面に塩をまとってる様子がシオカラトンボの雄成虫の腹部を覆う白い粉と似てるらしくて、シオカラトンボになったんだそうだ。
……あれ?水色ボディじゃない?
へぇ、十分に成長すると、体が黒っぽくなり白い粉をまとうようになるのね。
しかし、「この白い粉はワックス質で、例え舐めても塩辛くはありません。」って……研究者よ、舐めたのか?
この粉で紫外線を反射して暑さへっちゃら夏でもOK!って、舐めた人大丈夫なのかな(舐めたと勝手に断定)。
そんな訳で、もしかして息子さん②はあいつがシオカラトンボだと知っていたのかもな?と感づいたのだった。
いや無意識で色々当てる子だからそういうやつかもしれないけど。そして多分今そんな事聞いても「わかんない」ってスルーされるんだろうな……。彼らしい。
そしてどうやら、あのトンボの歌の水色メガネのトンボはこのシオカラトンボさんだったそうな。
目も水色か……。
そして、目の色が黒だったらオオシオカラトンボであるという。
いや、そこまでじっくり見てないから分からんよ……?
他の色も居たし(シオカラトンボのメスは黄色)、シオカラさんということで!
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