『艦これ』夏イベ2024★攻略日記……なのです。

暗黒星雲

第1話 「艦これ」を始めたきっかけ

 「艦これ」を始めたきっかけは、多分11年前、2013年の夏になります。職場の若い男の子が艦これを熱く語っていました。もちろん、この艦船擬人化ゲームの事は知っていましたが、赤城さんや加賀さんのイラストを見てピンと来なかったので特に興味を持っていなかったのです。彼の話を聞いて興味が湧いてくるのを感じ、直ぐに登録しようと突撃したのですが……空きが無くてプレイできず。そのまま一月以上経過してしまいます。


 恐らく10月に入ってから、ブイン基地に空きがあり滑りこめたのです。そこから私の艦これが始まりました。


 私は課金に躊躇しないタイプだったので、母港の拡張などには惜しみなくお金を使いました。私に艦これを熱く語った若い子は無課金主義だったので、私の課金には反対していました。しかし、ゲームを楽しむための、ある程度の課金は正解だったと思っています。


 まあ、ゲームの本質を理解もせずに、課金して無理やり建造した戦艦で無理やりプレイしていたのですが、直ぐに行き詰まります。そう、戦艦は大食いなんです。燃料と弾薬をメチャ喰います。また、損傷した際の修理に必要な鉄鋼が大変な量を必要とします。


 どうするのがベストなのか? 

 色々試行錯誤するうちに艦これ攻略wikiにたどり着く事ができました。色々学ぶことが多かったのですが、燃料や鉄鋼などの資源は買うのではなくデイリー任務や遠征で稼ぐことは目から鱗でした。また、艦の育成を重視する事は当然なんですが、きちんと育っている艦を出撃させるなら、軽巡洋艦や駆逐艦などの水雷戦隊でも十分に戦える事など。従来の戦略シミュレーションならば、艦種は必須のイメージがありましたからね。


 また意外だったのが、大戦略や提督の決断などのシミュレーションと違ってボードゲーム的な要素が多く取り入れられている事。サイコロを振った出目によって、いきなりスタート地点も戻されるような理不尽さがあったりしますし……まあ、そこがクソゲーとか悲哀とか言われる理由でもありますけどね。シンプルだが奥が深い。そんな印象を持ちました。もちろん、ハマりましたね。


 そんなこんなで数年やってたんですが、カクヨムで本格的に小説を書き始めると同時に休止しました。恐らく、2018年の三月かな。そのまま約5年半放置します。


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