第18話 癖キャラ:宝多六花

 ここ最近でめちゃ癖なキャラは誰かと聞かれたら、『SSSS.GRIDMAN』宝多六花がトップに上がるかなぁ。


 スパロボ30というか、『グリッドマン・ユニバース』で再燃した。やっぱ六花は完成されているなと。


「グリッドマンの下半身担当」と言われるくらい、太ももがバチバチムチムチで、スタイルがいい。


 だが、オレが個人的に六花のいいポイントだと思っているのは、「気だるげな台詞回し」なんよ。

 あんまりオタ向けしてない感じ。


 対する「上半身担当」の新庄アカネくんが、めっちゃオタウケしそうな「実はオタに厳しいヒロイン」ぶりを披露するメンヘラなんで、六花とは対象的なんよね。


 アカネくんはどちらかというと、話を引っ張っていくヒロインだろう。

 

 六花はグイグイ来なくて、主人公に寄り添ってくれるヒロインなんよね。このバグってない距離感が、スキがなくてバッチリなのだ。

 とっつきにくいんだけど、離れすぎない絶妙な。

 なんかリアルにいそうでいない感じがたまらん。

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