第13話 計画始動!

いさぁまずは第1段階だ。

奴隷を買う為にはどうすればいいかな。取り敢えず奴隷商のところがあったはずだ。そこへ行ってみよう。

だけどどこにあったかな。聞いてみるか。

けどその前に宿を出ようか。


「おーい。主さん。出かけてくるわ」


「あぁわかった。しっかりと鍵を閉めておけよ!」


「あぁ。そうだな。」


ということで出発だ。



うむ。場所はやっぱりわからんな。よし聞いてみようか。


「おい、そこの人や奴隷商のところを知っているかね? 知っていたら教えてくれ」


「ん? あぁ奴隷商ね。場所はわかるけど私は奴隷が嫌いなんだ。だからお前さんもどうせろくなことしないだろうからな。教えんぞ!」


「そうか。だが我には関係ないことだ。さっさと教えてくれ」


「なんだとこの野郎! では私を認めさせるくらいのことを言ってみろ! 何に使うんだ奴隷をよ!」


「ん? まぁ優秀なものがいたら買い、輪が仲間にしようと思っているところだ。」


「そうか。なら良いだろう。大切に扱うんだぞ!

奴隷商のところはここから真っすぐ行って突き当りを横に行けば見える位置にある。ついでに、私の名前はロウだ!覚えておけ」


「あぁそうか。ありがとう。」


ということでそこへ行ってみよう。



移動中、、、、、、、、



というわけで着きました。ここが奴隷商だ。

なんでわかるかって? そうやって文字に書かれているからな。そりゃわかるさ。というわけで


「おーい、こんにちは。奴隷を買いに来ましたよ。」


「ん? お前は、誰の紹介できた。それ次第ではここでは買えんぞ?」


「あ~、確かロウっていう奴だ。」


「あぁ! ロウの紹介かなら問題ないな。では改めて奴隷商へようこそ。どんなモノをお求めですか?」


「あぁ。従者として使える者一人と、魔法を使える者二人、武器種を使える者二人だ。いるか?」


「えぇ。いますとも。少々お待ちを。」


そう言うと商人は下がっていき、そして五人を連れてきた。


「こんなものたちでどうでしょう?」 


「あぁ。すこし見せてもらうぞ。良いな?」


「はいもちろんです!一級品のものたちですよ!」


ということで見ていこう。1人目は


────────────────────────

名前 フロウラ・アスタルテ 年齢 19 性別 女 

種族 人族

階位 第一位

加護 【知恵の加護】

ランク 【B】

スキル

【知恵Lv.12】 【知識Lv.23】 【属性魔法(水・火・土・風)Lv.18】 【筆記Lv.51】 【速筆Lv.43】 【筆記魔法Lv.1】 【記録魔法Lv.1】 【写真記憶Lv.32】

属性 水、火、土、風、記録、時?

────────────────────────


ほう。けっこういいステータスしてるが、まだ覚醒してないな。属性に時があるのは記憶のためだろう。

さらに元貴族だったみたいだな。従者系統の。

次を見てみよう。


────────────────────────

名前 フェル 年齢 11 性別 女

種族 魔族

階位 第二位

加護 【魔の理(種族共通)】【大魔術の加護】 

ランク 【C(種族共通)】【S】

スキル

【基礎魔術構築Lv.1】 【大魔術構築Lv.0(基礎魔術構築Lv.80で解放)】 【属性魔術使用Lv.1】 【魔方陣展開Lv.1】 【術式・呪文記憶領域追加Lv.1】 【術式・呪文領域拡張Lv.4】 

制限スキル

【幼き者】

効果  全ステータスとスキルの成長補正。

    大人になるまでのスキルとステータスがかけ     

    る四分の一となる。

属性 魔、元素、空間、術式、妖

────────────────────────


ふむ。まさか魔族とは。さらに幼き者。そういえば、人族以外は共通加護があるのであったな。まぁ育てればいい感じになるであろう。

では次だ!。と言いたいところだかここらへんで一旦区切ろうか。少し休憩にしよう。


「あぁ。すまない、少し休憩にしてよいか?」


「はい大丈夫です。」


あぁ普通に疲れるな。



────────────────────────


やぁ皆さん作者です。

お久しぶりですね。ちょっと体調を崩してしまい投稿ができなかったのですがこれから再開いたします。

やったね! 

ここまで読んでくれた皆さんありがとうございます。

アリガットウ!、アリガットウ!

では改めてこれからも宜しくお願いします。

応援宜しく!!

それではまた御愛しましょう。

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