架空の星新一傑作集を勝手につくろう！

総評「宇宙のあいさつ」★★★★★☆☆☆☆☆

〇評価平均（10点満点）

　アイデア：2.39（５点満点）

　文章　　：2.78（５点満点）

　合計　　：5.17

〇個別評価

№　タイトル　評価(アイデア・文章)

159　宇宙のあいさつ　8(4・4)

160　願望　4(2・2)

161　貴重な研究　6(3・3)

162　小さくて大きな事故　5(2・3)

163　危機　4(1・3)

164　ジャックと豆の木　6(2・4)

165　気まぐれな星　4(2・2)

166　対策　5(2・3)

167　宇宙の男たち　7(3・4)

168　悪人と善良な市民　4(2・2)

169　不景気　5(3・2)

170　リンゴ　6(3・3)

171　解決　5(2・3)

172　その夜　3(2・1)

173　初夢　3(2・1)

174　羽衣　4(2・2)

175　期待　4(1・3)

176　反応　4(1・3)

177　治療　7(4・3)

178　タイムボックス　4(1・3)

179　景品　8(4・4)

180　窓　6(3・3)

181　適当な方法　4(2・2)

182　運の悪い男　5(3・2)

183　贈り主　4(2・2)

184　タバコ　6(2・4)

185　初雪　5(2・3)

186　救助　6(3・3)

187　繁栄の花　6(3・3)

188　泉　4(2・2)

189　美の女神　6(3・3)

190　ひとりじめ　4(2・2)

191　奇妙な社員　8(4・4)

192　砂漠の星で　5(2・3)

193　夜の流れ　6(3・3)

194　あとがき　5(2・3)

〇寸評

　中後期の「奇妙な味」と呼べる作品群に対して、その萌芽と呼べる作品が散見されるが、私の中で、星の代表作と呼べるような作品はなく(人気があったり、教科書に載ったりした作品はあるが)、評価は総じて低調に終わった。初めて読む一冊にはお勧めしない。