すごい企画をしている! と思って、とても興味深く読ませていただきました♪
「おーい、でてこーい」はタイトルから終わり方まで本当に隙がないですよね。。まさにショートショートの教科書とも思えます。昔、英語の教科書に載っていたのを思い出しました。
このお話に満点がついているので、好きなお話が近いかもです(笑
「殺し屋ですのよ」とかも好きでした♪
作者からの返信
こんばんは!
ここプロさん。
「おーい、でてこーい」は、固有名詞が抑えられているので、海外の方が読んでも楽しめますよね。
「殺し屋ですのよ」は、むかし、世にも奇妙な物語で、美月ありさが主演していました。20年前の話ですが。
良いホラー作品を書かれているようですね。残暑が厳しいですが、執筆、がんばってください。
星新一さんは私も大好きです!
これまでに言及のあった「悪魔」も「ボッコちゃん」も初期の作品で、その頃のものには特に新鮮なアイディアが横溢していて、読んでいて飽きませんよね。
この「おーい でてこーい」も初期のものだったかな。
ずいぶん古い時代の作品(たぶん昭和30年代か40年代ですかね)だと思うけど、今考えると、産業廃棄物や核廃棄物など、環境汚染の問題を予見していて、評価の高いのが分かりますよね。
そして最後に、後の時代、穴に何でもかんでも捨てて綺麗になった地球に、「おーい、でてこーい」なんて声が遥か上空から聞こえてくる。
怖いですね~
おっしゃる通り、因果応報です。
この話は40年以上前に読んだにもかかわらず明確に憶えています。
確かに傑作と呼んでもおかしくない。
作者からの返信
おはようございます。六散人さん。
書かれたのは66年前です。還暦を過ぎております。
星新一のショートショートは記憶に残りやすいですよね。オチが鮮明だからかな?
ではでは~。「四物語」を少しづつ読んでいく予定です。