46 呪術廻戦0
『呪術廻戦0』(2021)
今年観た映画の46本目は、『呪術廻戦0』。
うびぞおバカだから『呪術廻戦』がよく分からない。呪術の仕組みとか登場人物の関係とかが理解できないのだ。あと、滑舌悪いのか呪術の発音が「じゅぢゅちゅ」になっちゃう。
発音はさておき、漫画もアニメも途中で理解が追いつかなくなった。
それでもアニメの渋谷編までちゃんと見てた。まあ、話じゃなくて、動画・作画が毎回すごくて、それを楽しみにして見てた。話が分からないのは少し残念だった。
そんなテレビシリーズに比べれば、この映画はとてもわかりやすくて見やすかった。つまり、筋が理解できたし、誰が敵で誰が味方なのかも分かったので、安心して楽しく観ることができた。
本編主人公の虎杖くんが出てないのに、こんなに面白くていいの?とか、なんで、乙骨くんてこんなにシンジくんに寄せたキャラクターなの?とか、ちょっと疑問に思ったけど、呪術回線には脳みそを使わないことが習慣化されているので、見終わったらもう忘れてた。
呪術廻戦が大好きな人が一杯おられて、みんな、その人なりにとても好きなんだろうと思う。うびぞおは、呪術廻戦のことがそんなに好きじゃないから、この世界観に入り込むことはできない。
でも、この映画はよくできているなあと楽しめた。
ちょっと世界に触れることができたんじゃないかと思う。
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