ここまでの知識の蓄積、そして実践。役に立つものばかりだと思います。
僕自身東日本大震災や東日本台風、そして時折起こる沖合震源の地震を経験してきましたが、いくら備えていても「想定外」のことがあって、そのたびに乗り越える術をみんなで手探りしていた記憶があります。
災害対応への正解はなかなか見つからないですが、この作品を読み、まずは出来ることから少しずつ始めようと思いました。
連載、お疲れさまでした!
作者からの返信
数多くの災害を体験し、見聞きしてきた中で毎回思うのは……
やはり、自分が実際に被害を受けないと「他人事」で済ませてしまうのが人間なのだということでした。
おそらく、私がその苛烈さを味わうことになったら、この私でさえどこか「他人事」だと思っていたのだろうな、と波に呑まれながら後悔する様が思い浮かぶような気さえします。
それでも、小さなことから少しずつ、備えることが防災の一歩と思ってこの作品を書いてきました。
書く前に、明白な間違いがないように調べながらの作業の連続でしたので、わかっていた「つもり」だった部分の再確認が出来たことは、私にとっても収穫でした。
どれだけ呼びかけても、きっと見過ごす人はいる。なんなら、何も変わらない人が大半だろうという気さえしています。
それでも、過去の犠牲と教訓を今日まで繋いできた多くの命のためにも
何か行動することが、その命に報いることだと思っております。
沢山のご感想とコメント、本当にありがとうございました。
やはり、実際に経験した人の言葉は一味違うものを感じました。
長らくの伴走、本当に感謝しております。
ありがとうございました✨️
お疲れ様でした!
ああ、そうそう! というものから、えー、そんなものが⁉︎ とか、おお、そうなんだまでたくさんありました。
ものぐさなもんで、ついつい疎かにしてしまいがちなんですが、少しは防災への意識が高まったような気がします。備え、少しずつでもしていかないとなあ。
作者からの返信
連続掲載チャレンジにかこつけて、書きたかったものを書かせていただきました✨
本当に、誰でも手に入る情報を羅列しただけのものなのですが
それでも新たな情報として受け取って下さる方はいらっしゃる。
その隙間を埋めるものになれていたなら幸いです。
車の停める向き、ものの置き方、買い物のちょっとした気づき。
そんな些細なことで、生存率は上がるのだということを考える切っ掛けになってくれれば意義があったと思えます。
人類がこれから味わうであろう苛烈さが、どうか少しでも軽減できることを願って、一応の完結です。
長い間ありがとうございました✨
スロ男さんのことは忘れません(大仰な別れw)
当事者意識を再確認いたしました。
実際に被災したというのに。ゆるやかに戻った日常にすぐ楽観的になってしまいます。行政の指定した避難所に、これではだめだと思っていたはずなのに。
もう一度考え直してみようと思います。ありがとうございました。
作者からの返信
考えていただければ、防災は半分出来たようなものです。
実際は意識づけまでいかない人が殆どだろうと思います。
実際に被災された、その経験は是非ともいかしてほしいと願っております。万全を期すと、なかなかうまくいかないものだと思いますが、心がけができているなら改善も容易だと思います。
できることから少しずつ。
お読みいただきましてありがとうございます✨