第7話

20××年10月××日


彼女にフラれてしまった。正直訳がわからないんだけど。

何でかというと、僕から彼女に別れを切り出したそうだ。

そんなの・・・嘘にきまってる。


もっと訳がわからないのは、いつの間にか鼻の形も変わっていた事だ。お金も減っていたのに、いつ変えたんだっけ?


それに服も見たことがない服が増えてる。


記憶もぶつ切りで飛ぶし・・


とりあえず、明日は心療内科に行ってみる。

じゃ、またね。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る