第42話

 目標の感想百作品まで、あと二作になりました。でも三作読んで感想を書く予定です。そのあともう一作読んで書くので、実質残り四作品なのですけれども。

 作品はすでに読み終えて、あらすじ等も書き終えています。

 選んだ理由は、巡り合わせです。

 死を扱う作品が続いたから、という理由も若干あります。

『各駅停車みらい行き』は、タイトルから明るいイメージを感じました。藤堂こゆ様の作品をいくつか作品を読んで、あたたかいものを書かれるなぁと思いました。

『心』は、タイトルは地味です。なんだろうと思わせてくれるところに惹かれたのと、作者が蘇芳ぽかり様だから。昨年読んだときは荒削りながら、なかなか面白い作品を書いていた方で、今年応募されている作品を読みましたら、成長を感じましたので、今年書かれた応募作品はひと通り読みました。

『けやきの夜明け』も、なんだろうと思わせるタイトルが目につきました。森谷はなね様は、他にエッセイを書かれていまして、いくつか拝読させていただきました。

タイトルのイメージから考えて、ヒノキは環境が良ければ成長しやすく太く上に伸びていく。けやきは、五メートルくらいのところで、枝がわかれやすく、真直ぐ育ちにくい。それでも非常に硬く、強い。なにやら固い信念を持って生きていくような作品に感じられたので、読んでみようと思いました。

 最後の一つは、 『魂削って書いたので』を予定してます。手直しされたので、どう変わったのか、感想を書こうかなと思っています。

 とりあえず、こんなところです。

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