第40話
最近読んでいる作品は、死が描かれているものばかりが続き、気が滅入っています。
ファンタジーでは二人が死を選び、友達が自殺する話。これから感想を書く予定の現代ファンタジーでは、告白した彼女が実は死んでいたり、ミステリーでは連続殺人事件が起きたり。現代ものでは、大学受験が終わったと思ったら病に冒されて最終的には亡くなってしまう話などなど。
作品自体は悪くない。けど、続けて読むと感想を書くのも辛くなってきます。明るい作品を挟みながら、コツコツ進めていけばいいのだけれども。
ミステリーやホラー、悲恋もの、泣ける作品も、死を描くのは悪くないと思うけど、死を描かずに書けないものかしらんと考えてしまう。
死が出てくるだけでなく、どう生きるか、生き方が描かれている作品は素晴らしい。でも、死が出てくると、いたたまれなくなる。楽しい作品だけ読んで、他は飛ばしてしまおうかと思うこともあるけれど、それは良くないと思い、死を描いた作品も読んでは感想を書いてきました。
でも、最近は疲労もあって、死を描いた作品を読むのが辛いです。
そんなことを言っても、何も変わらないので、粛々と頑張っていこうと思います。
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