第37話
昨年のカクヨム甲子園後、また来年もお願いします、とコメントを頂きましたので、恥ずかしながら今年も読んでは拙い感想を書いております。
その子は今年は応募せず、カクヨムも休んで受験に専念すると近況ノートで知りました。
三年生は受験勉強が何より大事です。
自分のやりたいこと、今後の人生を大きく左右する一歩でもありますので、悔いを残さぬよう励み、より良き結果につながることを願っています。
一年生のときから参加していた子たちが今年、三年生。彼女彼らがどんな結果を迎えるのか気になります。
また、プロフィールで三年生と書かれているのをみつけると、この子も今年が最後なんだと思い、読もうと意識が働くこともあります。
だからといって、一、二年生の作品を避けてはいませんから。
作品タイトルや紹介文を見て、面白そうだと感じたら、学年を気にせず読みます。以前は、プロフィールを読まず、作品だけを読んで感想を書いていました。見るようになったのは昨年からだったと思います。
「たくさん読んでもらいましたけれど、今年が最後なんです」とコメントをもらったとき、そうだったのかと気付かされるほど、あまり意識せずに読んでいました。
私も人なので、情が絡むと判断が鈍るのではと思っていました。
だから、あまり絡まないようにもしてました。
カクヨムの運営側だって、作品の善し悪しで判断しているのであって、学年を見て贔屓はしないでしょう。
「次からは、snowdropさんのように、外から作品を読んで応援するようになるんですね」と書かれた文字を見て、感慨にふけったこともありました。
いい作品を書く誰もがみんな、受賞できるならいいのですけれども、用意された席の数には限りがあり、選考された中で比較されて、より良いものが選ばれていくのだ。
今年は、どの作家の、どんな作品が選ばれるのかしらん。
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