第3話

 今年も、すごい作品を書く高校生に出会うんですけど。

 年々レベルが上がっているのか、私が活字が読めるようになったから作品の良し悪しが、よりわかるようになったのか。

 なんと申しましょうか、いい作品を書きますね。

 選考委員の作家さんによって、作品の出来が変わるのは、昨年でわかったのですが、今年もその影響があるのかもしれないですね、。

 以前行われたリモートで、ホラーを書くのを勧められたような話の影響なのか、応募作品にホラーが多いのは感じている。

 それと同じように、臨場感ある描写や書き方をした作品に出会う。

 ある意味、児童文学的な作風なものがちらほら。

  そういう子は、カクヨム甲子園に限らず、ぜひ児童文学新人賞に応募して作家を目指して欲しい。

 自分の作品が募集しているレーベル作品の歴代受賞作品のあらすじをネットで調べて、傾向見て、出せそうなとこに出してみて。

 

 毎年、カクヨム甲子園の作品を読んで思うのは、こういう子達が作家になっていくのだろうということと、なって欲しいと願うこと。

 本当に、すごいなぁ。

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