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目次
習慣化
朝になったら目が覚めて
支度をして家を出て
仕事場に 学校に向かって
机に向かって 動き回って
昼になったらご飯を食べて
夕方になったら家に帰る
お風呂に入って ご飯を食べて
布団に入って眠りにつく
なんて変わり映えのない日々なんだろう
なんてつまらない人生なんだろう
辛いことも 楽しいことも
あるはずなのに
心が動かされるわけではなくて
習慣化された日々は
1週間となって
1ヶ月となって
1年となって
人生となる
生まれてきて良かったと思ったことはないけど
生きてるのに
つまらない一生を過ごすのは虚しいから
だから人は習慣化された日々に
ご褒美という彩りを添えなければいけない
日々を過ごしている自分に
その生き苦しさは自覚しているから
当たり前の日々は
褒められるべきことなんだよ
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