8/25 若き支配者
012. 若き支配者
目を覚ますと、ひと際大きい鳥がいた。
体がキラキラしている宝石の鳥、先ほど突撃してきたのと同じだろうか。
宝石をたたき割って中の人を連れて行こうとしたらしい。
鳥は星を継ぐものと言っている。
将来的にはこの星を作り直し、住民に戻ってきてもらうと言っている。
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