　出遅れた！　ライバル夫婦　見失う

(；∇；)尸"　依道、心の川柳……

　海抜600mの太龍寺山の頂上近くにある二十一番札所・太龍寺（たいりゅうじ）。

　ロープウェイで山頂へ向かうことにした私たちは、ロープウェイ乗り場までやってきました。

　しかし、夫がおトイレに入っている間にロープウェイは出発。おかげで20分ほど待ちぼうけを食うことに。

　そこで、はたと気付きます。

『アレ？　そういえば、あのご夫婦は……？』

　どうやら例のご夫婦、私たちが乗りそびれたロープウェイに乗って、先に行ってしまったようでした。

_(:3」z)_　あぁ、ここでお別れなのですね……。今まで、どうもありがとうございました。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい