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41. 『ふつうの軽音部』4巻

 ふつうとは……?(表紙の子を見ながら)



◆『ふつうの軽音部』(4)クワハリ/出内テツオ


 したたかなりんちゃんとたくましいヨンス。ワンチャン=利用価値。復縁て。厚かましすぎるな(笑)。「国公立目指す」を素で信じてたかっきー、人が良すぎる。

 機熟、着々と進行。相変わらず一話ごとの内容が濃ゆいです。



 厘ちゃんはよしさんに接触。ヨシ、何も間違ったこと言ってないな!(表情から目を逸らしつつ)

 ヨンス×かっきーに挟まる吉田さんの受難も、巡り巡って神の奇跡で解決。

 「三年間彼女ができなかった」ナレでとどめを刺されるヨンス。シャツがはみ出なくなったのは成長と言っていいのだろうか……?



 はーとぶれいく初スタジオ練。乗り気じゃない振りをしつつ密かにニマるあやちゃん、最高に可愛い一コマ。はとっちはたかとバチバチ。厘ちゃんとぐちくんの関係は気になりますが、今は開示する時ではないらしいので!



 文化祭開幕。ももちゃんが姫プレイ(無自覚)で築き上げたどうぶつキングダムは圧巻。やれやれ系矢賀やがちゃんすき。一見冷笑系のつる先輩など、この先スポットが当たるであろうキャラの顔見せも見逃し厳禁ですね。

 1-7のカオティックな劇にツッコミ追いつかず。上位存在彩目ちゃん愛くるしいよ。なお続きはカバー裏で!


 プロトコルの演奏、鷹見の回想は伏線合せ技? またも厘ちゃん語録、斥候とか学園日常もので出てきていい単語じゃない……。



 満を持してはーとぶれいくの出番。はとっちが思い浮かべる人たちの最上部に公園三傑衆がいるのがエモい。足元にはお父さんから受け継いだエフェクターが!


 メンバー&矢賀ちゃんがはとっちに寄せる想いも熱いですね!(約一名様子がおかしいですが)

 鷹見も……これは完全に強敵ともと認めた顔をしている……!



 彩目ちゃんのツンデレ、メンバーにもバレ始める(ニヤニヤ)。矢賀ちゃんライブドローイング。桃ちゃんはヤケ食い……ではなく平常運転です。

 みずくん褒めた! と同時にはとっちダウン。さり気なく気になるコマがありますが、今は保留。


 学祭にレイハ襲来! こんな表情豊かな水尾くんを見るのは読者だって初めてですよ。最後は運命に導かれるようにはとっちとの邂逅。波瀾の予感で次巻へ。



 描き下ろし、幕間Q&Aたすかる。この学校の軽音部、痴情のもつれ多すぎません……!? はーとぶれいくは学年トップとドベを擁するバンド。はとっちの交友関係は簡素。

 5巻おまけはヨンスの独擅場。次頁4コマ、とおは早く素直になるべきだと思います(手遅れとか言ってはいけない)。

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