36. 『ヤンキーショタとオタクおねえさん』1~7巻
ショタ単体には萌えませんが、ショタが年上のお姉さんに強烈な体験を植え付けられるシチュは大好物な
◆『ヤンキーショタとオタクおねえさん』(1)~(7)星海ユミ
読んで字の
黒髪眼鏡スタイルの素朴で清楚な(ただしオタゆえの奇行が目立つ)かづ子さんですが、
かづ子さんが
メインの二人は勿論のこと、脇を固めるキャラクターたちもそれぞれにユニークで魅力的です。
ショタおねに挟まらないオタクの
かづ子さんの職場の先輩で隠れオタの
美少女ヒロインのガワを被った本作随一のギャグキャラ、
序盤の注目エピソードは第2巻第15話。ほろ酔いかづ子さんのもとに
5巻36話では、かづ子さんもついに
本作の大部分を占めるコメディ要素も忘れてはいけません。毎回ハイセンスなギャグで楽しませてもらいました。
3巻第20話では、お部屋でショタフィギュア実況(!?)するかづ子さんの奇行にまず笑うのですが、勘違いから脳破壊される
5巻第30話は、龍×静の現場(語弊)に出くわすりんこちゃんの大暴走に爆笑しっぱなしでした。BL婚はともかく、爆速出産理解は剛の者すぎて、末恐ろしい子だなと思いました(笑)。
最新7巻でも、第44話は冒頭から飛ばしていました。
かづ子さんのオタ友であるトモトモは基本強キャラなのですが、夢女バレ&会心の画力が発覚で珍しくダメージを受けていたのが、申し訳ないけど笑ってしまいました。
この巻の大部分を占めるバレンタイン&ホワイトデーのエピソードも、それぞれに笑いあり感動ありの見どころが盛り沢山です。紆余曲折の末、かづ子さんにお礼を言えた
全体を通して、
個人的には、2・3・5・7巻で物語が大きく動いたかな? と感じられました。
何はともあれ、これほど尊いショタおねは
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