第2話


 近くに何かできることも無いお金も持って無いでもあのルシファさんにかけてもらった魔法いつまで続くか分からない、今のうちに何かしなきゃ

「あのー僕勇者になりたいんですけど」

「坊やいい夢だね」

 いや夢とかそう言う問題じゃ無いんだけど

「そうだな〜冒険者パーティーには行ったら

 良いんじゃ無い?」

「宿屋のホールに募集カードが貼ってあるから見ると良いよ」

 旅人さんどこか行ってしまったので一旦宿屋に行ってみる。しばらく行くと冒険者がいっぱい出入りしているところを見つけた。入って見ると奥にたくさんのカードが貼られていた

 ただ、ほぼ全てにチェックがついていた。

 これはもう予約中と言う意味だろう。

「あっ」

 一つだけチェックがついてい無いカードが有った。  その内容は魔法使い募集中という内容だった魔法使いは勇者に関係無いのは確かだが、とられない内に、入るのも良い手かもしれない僕は受付にさっきのカードの番号と名前を記入した

「えっと名前はメダカの時ので良いよね」

 176826535986にラスティっと

 この紙を魔法の箱?にいれた、するとみるみる羽が生えてどこかに飛んで行った。建物の前で待ってると

「やあ僕はいつか勇者になるガイ」

「わっわたしラリ」

「俺ティリ」

「君が例の魔法使いだよね?」

「はい」

「あんた達は魔法使いじゃ無いから分からないと思うけどこのラスティってこただものじゃ無いわよ」

 何がだよ

『ほんとにそうだよ』

 誰?

『私リリ』

 リリ!

『俺ビティ』

 ビティ!

 てことは

『私キャリー』

 やっぱり、でもなんで

『私たちも転生したの』

 そうなんだ

『なんかそっけない』

 いやだっていざ転生となると自分も転生したしおどろきがあんまり・・・

 ここまでのスピード感早いしなんかもう早く終わらせたいのかなーと

『そんな事より契約サイン書かなくていいの?』

「あっ」

「rasutexi」

 かいた

『さて魔法使いになった様だけどあんた魔法

 使えんの?!』

 使えません。

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