>「これで七日七晩調教して、後庭の喜びを教え込めば、
金玉は必ずや、もとの清らかな体に戻れるであろう!」
ドエラいパンチラインが炸裂しましたね。
自分の中で「ギルティ・プレジャー」のカテゴリにおいてきましたが、この素晴らしい作品をより多くの人に読んでほしいと強く思いました。
作者からの返信
パンチ‐ライン【punch line】
決めぜりふや笑い話の落ちなど。
この意味ですよね?
パンティが見えるとか、ギリギリの絶対領域とかいう話ではないですよね?
ありがとうございます!
よかったらレビューお願いします。
カクヨムでは文字つきレビューがあると、他の人に見てもらいやすくなるシステムがあるのです。
私がよくレビュー書くのも、そういう理由からですね。
編集済
・10/14追記つけました
ええとね……なんだか怪しいメーカー名の由来はさておいてですね……。
ここまでこのネタでノッた以上、きちんと捕捉入れておこうと思います。
>それは棒状のもので、丸いつぶつぶがついている。
>先っぽのつぶつぶは小さく、下へいくほど大きくなっていた。
A拡張というのは、段階的に拡げていくものなんで、それ用のツールは大きく分けて二系統あります。棒状のものを細いのから太いのまで何段階も作ってセットにするか、一つのディルド型の器具に直径が変化するような仕掛けを組み込むか、ですね。
しかるに、登場の商品は「段階的に拡げていく」という機能がちょっと疑問な印象です。表面のつぶつぶの大きさが変化するというのは、デザイン的に面白いですが、安全にスムーズにアナを拡げる役には立たないかと。
棒そのものがテーパー状になっていて、細長い円錐状とかなら、だんだん深く挿していけば目的は達せられるんですが、あまり緩い傾斜で長い形のは入りませんし、でも急なテーパーだと無理があるし、結局使いにくいかと。
まあ本作は仙術とか妖力とか何でもありなんですから、とりあえずデザインはそのままでいいので、「指ぐらいの細いスティックが、アレの中に入れていると日を追ってだんだん太くなっていく!」という仕様にすれば、すべて解決します ^^。拘束ベルトもふんどしもないのに、なぜか穴にぴったり収まったまま、入り込みもしないしヌケもしない、という機能までついていれば完璧ですね。逆に言えば、拘束具系のビジュアルにこだわるなら、ここはきちんと支持ベルトとか貞操帯兼用パンツとか入れたいところですが。
排泄時にどうするのか、ということですが、まあ当たり前ですが一日一回は抜く、ということですね。でもこの作品だとそのへんは細かい描写なんか入れませんよね? てか、謎の作用で使用中はトイレも不要に、ということにしてもいいんですけれど。
以上、言われんでもそうするつもりだったんだよ、ということでしたら、読み流してください。
10/14追記
>「履く張形」のことでいいですか?
どういう商品を想定しておいでか不明ですが、ゴムパンツににょっきりディルドーが生えてるやつなら、その通りです。ただ、ほんとにそれだけのデザインなら、立ったり歩いたりしているうちにどうしても抜けてきますので、何も工夫してない商品だと着用感は悪いと思います。結果、がっちり股間を固定する革拘束具仕様とかふんどし型の方が機能性は高いです。
>こういうグッズを一日中つけておかないと、広がらないのでしょうか。
>棒状のものを一日一回出し入れするくらいでは、すぐに戻ってしまいますか。
そりゃサイズ次第ですねー。あと、痛さがどれだけプレイの要素になっているかという点と。
「痛いのはいやだし、痛がらせたくもない、プレイではリラックスして一体感を楽しみたい、あと、彼氏のサイズは一応標準サイズ」という例でしたら、まあ二十四時間とは言わないにしても、一日二、三時間は目標サイズの張形をアナになじませて、ストレッチに励むほうがベターかと。奥行き方向の訓練の問題もあります。つまり、直線状のものをいかにすっとくわえ込むことが出来るようになるか、という問題ですね。普通、直腸って曲がってますんで。
>・また、拡張の前に浣腸は必須でしょうか。
まあ実プレイだとそうだろうとは思いますが、そこは排泄感をどこまでプレイに絡めるのか絡めないのか、という問題でもありますんで、平均解がどのへんにあるのかは、湾多にはわかりません ^^。いずれにしても、この作品の世界観だと、正直、そのワードはもう深みにはまりすぎという印象があります。
この件、私の軽い突っ込みに徹底的にお応えいただいてとても恐縮なんですが、排泄の「は」の字が出ても興ざめな読み手は少なくないと思いますんで、今更ですがこのネタはほどほどにしておかれることをお勧めします。いやまあ、一部の人は狂喜するでしょうけど。
突っ込んでる間の便はどうなるんだ、という懸念は、一切触れないか、触れるとしてもあくまでギャグとして「今からここは排泄器官ではなくなるのだ! 試練の間、そっちの欲求は中身ごと完全にキャンセルされる!」などとひとことだけネタにしておくにとどめるべきかと。
なんなら拡張がどうたら、という部分も、「ここには書けない訓練が七日間続いた!」でええと思いますよ。「詳細を知りたければ、全国の古本屋を巡礼して八十年代黄金期のSM雑誌を五冊以上読破するのじゃ!」とかですね。
あ、ていうか、今思いついたんですが、拡張訓練に謎の触手仙獣が出てくるというのは? 筋肉弛緩作用のある淫液を吹き付けてくるタイプの w
いやー、昔一発ネタで考えたことあるんですよ。身体訓練(もちろん性的な意味での)をプログラムしたメカ触手実用化できたら、絶対ノーベル賞ものだなって 笑。マッサージしながらじわりじわりと括約筋拡げてくれそうだし。インナーマッスルの使い方とか、腸のうねらせ方まで指南してくれそう。
唯一の懸念は、それ味わったら、もう人間のあれなどには戻れなくなるかも、ということですかね。
作者からの返信
おはようございます。
いろいろご教授頂き、誠にありがとうございます。
いくつかご質問したいことがあります。
・>支持ベルトとか貞操帯兼用パンツ
「履く張形」のことでいいですか?
こういうグッズを一日中つけておかないと、広がらないのでしょうか。
棒状のものを一日一回出し入れするくらいでは、すぐに戻ってしまいますか。
・また、拡張の前に浣腸は必須でしょうか。
物体を出し入れするんですから、浣腸しておいたほうがいいと思いますが、
排泄物がついたことに羞恥を覚えさせるのが目的なら、しないほうがいいかとも考えます。
実際のところ、どちらが一般的でしょうか。
77話を修正して、いろいろ設定をつけ加えました。
湾珠単于《わんじゅぜんう》
匈奴《きょうど》の王。在位:紀元前210年 - 紀元前165年
「偉大なる湾珠単于さまが使っていた張形」という設定にしました。
中古は衛生的に問題がありそうですが、そこは神仙パワーで消毒されているはずです。
その張形を入れられるまでに(他の道具もいろいろ使って)愛の力でがんばる、という流れを考えております。